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ギターの可能性を広げる、ヨーロッパ随一のテクニシャン!
世界中のギター・フリークから注目を集める超絶技巧派、マルクス・クロセックのアルバムです。あまり自らのプロフィールを公開しないタイプのミュージシャンのようですが、そのプレイを聴けばジャズ、ロック、フュージョン、ファンク等の要素が実に巧みにブレンドされていることが分かります。殆どのレパートリーが彼自身の作編曲によりますが、自身のギター・プレイが最大限に生きるように作られたかのような音作りは実に痛快と言えましょう。ベーシスト、ドラマーも存分に活動の場を与えられており、1曲あたりの演奏時間が長くても5分台であるところも、実にすっきりしています。バンド名はエレクトリック・トリオですが、アコースティック・ギターによる暖かな響きも絶品です。 (jazzyellより)
■Marcus Klossek(eg,ag), Roland Fidezius(b), Philipp Bernhardt(ds),
Recorded December 9 & 10, 2011 at AudioCue Tonlabor, Berlin.
MARCUS KLOSSEK / マルクス・クロセック