1,980円(税込)
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79-80年ELEKTRA RECORDS期3作品がリマスター仕様で3ON2CDリイシュー!
BONES HOWEプロデュースによる79年作『JERRY LEE LEWIS』、カントリー・スタイルで仕上げたともに80年作『KILLER COUNTRY』、『WHEN TWO WORLDS COLLIDE』をコンパイル。
『JERRY LEE LEWIS』
叩きつける JERRY LEEのピアノとヤクザなヴォーカル、炸裂するJAMES BURTONのスライド・ギター、タイトにドライヴするHAL BLAINEのドラム、厚く ゴージャスなコーラス。まるでNRBQのようなゴキゲン過ぎるロックンロール・ナンバーの数々が詰まっています。70年代は拳銃を振り回してELVIS邸に乱入するなど数々の奇行が目立ち不遇の時期を過ごした彼ですが、出したアルバムは最高なのです。このピアノに、ビートに足が動かない人なんていないでしょう! ツイストでもポゴでもなんでもござれ!
『KILLER COUNTRY』
のっけからジョニー・キャッシュの"FOLSOM PRISON BLUES"のファンキー&スワンピー・カバーでUSルーツ・ロック好きの心を掴む一枚。のんびりカントリー"I'D DO IT ALL AGAIN"、タイトルも最高な疾走ブギー・ロッキン"JUKEBOX JUNKY"、スワンプ・パブ・ロックな"LATE NIGHT LOVIN' MAN"、縦横無尽にピアノを弾きまくる"OVER THE RAINBOW"のカントリー・ロック・カヴァーなど、カントリーだけでなくUSルーツ/スワンプ好きにも聴いて欲しい素晴らしい内容の作品です。
『WHEN TWO WORLDS COLLIDE』
駆け抜けるような疾走ブギー・ロックンロールその名も"ROCKIN' JERRY LEE"、のんびりカントリー"WHO WILL BUY THE WINE"、大御所ならではのゴージャスなカントリー・バラッド"LOVE GAME"、ピアノ暴れまくりパブ・ロッキン"GOOD NEWS TRAVELS FAST"、場末のバーで流れてそうな酔いどれカントリー・ロッキン"I ONLY WANT A BUDDY NOT A SWEETHEART"など、サウンド自体はカントリー色強めの作品ながら奔放なロッキン魂が溢れ出た作品です。
JERRY LEE LEWIS / ジェリー・リー・ルイス