【パリのジャズ・クラブで燃えた、ジム・ペッパーの未発表作品】 1992年の急逝までジム・ペッパーは連夜のように充実した活動を繰り広げました。これは1989年、パリを代表するクラブ「ニュー・モーニング」で行なわれた3つのライブ・レコーディングから編纂されたもので、’エスニックなジョン・コルトレーン’というべきペッパーのプレイはもちろん、マル・ウォルドロンの充実したピアノ・プレイもたっぷり楽しむことができます。名門ジャズ・クラブに捧げた(1)から、ペッパーには珍しいスタンダード・ナンバー(4)、マルとの共演を祝したかのような(5)と快演が続き、ラストにはヒット・メドレーというべき(7)が登場します。このセッションを生で体験したファンがうらやましくなると共に、それが今CDで追体験できるありがたさを感じずにはいられません。(jazzyellより) 【Member】 Jim Pepper(ts,ss,vo), Mal Waldron(p), Ed Schller(b), John Betsch(ds) ■Live at New Morning In Paris, Utopia Club In Innsbruck & Hotel Ilves / Ball Room At Tempere Jazz Heppening on 10th of May, 26th of October & 4th of Novemver 1989
ソングリスト
1. Flying At New Morning
2. Three Quarter Gemini
3. Somewhere Over The Rainbow
4. Ski Jumping Blues
5. Soul Mates
6. Green Pepper - Freewheelin’ At Utopia
7. Legacy Of The Flying Eagle(Remembrance + Ya Na Ho + Four Winds + Witchi Tia To)
