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リヴァプールのビート・バンド、クライン・シェイムスは解散までに2枚のシングルのみを残したバンドでしたが、1966年にプロデューサーであるジョー・ミークに最後のトップ30ヒットを与えました。壮大で心に染み入る「Please Stay」とフリークビート好きにはたまらない、初期ストーンズのディラン・カバーみたいな「What's News Pussycat」、バラード「Nobody Waved Goodbye」とビートが伝染する「You」というシングル2枚分の楽曲の他に、別ヴァージョンや制作過程が垣間見える録音やマーヴェレッツ「I'll Keep Holding On」、マーヴィン・ゲイ「No Good Without You Baby」、ゼム「Gloria」のカバーなど多くの未発表曲がジョー・ミークのティー・チェスト(茶だんす)・テープスから発掘。前身バンドであるポール・アンド・リッチー・アンド・ザ・クライング・シェイムズの唯一シングル両面とBBC音源、またバンブリーズという名前だったころにジョー・ミークを説得してバンドと契約させたオーディション音源、さらにメンバーであるデレク・クリアリーのバンド「Friendly Persuasion」の未発表曲も収録。ボーナスにはシンガーのチャーリー・ポール・クレーンがクライン・シェイムス用の楽曲をセッション・ミュージシャンと録音したと思われるものまで収録し、バンド自体とともにまたもミークの脳内を探るような音源集となっています。
CRYIN' SHAMES
2024.04.03
BEST ALBUM
【店舗情報】4/3(水) CRYIN' SHAMES 《ジョー・ミークのTea Chest Tapesシリーズ新作》リヴァプールのビート・バンド、未発表大量アンソロジーが発売