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シンガー・ソングライター、ピーター・ゴールウェイが今、とても元気だ。彼のウェブサイトのニュースによれば2008年がとてもクリエイティヴな年であり、その良い流れを持続した形で2009年を迎えたようである。
2009年も師走を迎えた今、待ちに待ったピーターの新作が届いた。
この新作では1960年代の成熟期を迎えたニュー・ヨークはグリニッジ・ヴィレッジの物語をテーマとして、ジャズ・カルテット用にアレンジした新曲を12曲書き下ろしている。
この新作のプロジェクトが始まったのは2008年の暮れのこと。ピーターは11月に10日間ほどニュー・ヨークに滞在し、この新作用の楽曲を作曲した。その後新たな年を迎えて約1年ほどの歳月を費やして出来上がったのが本作。
思えばピーターはニュー・ヨークで生まれ育った生粋のニュー・ヨーカーだ。LAでのレコーディング活動や全米及び日本へのライヴ・ツアー、南カリフォルニアでの5年間の居住を経てニュー・ヨークに近いメイン州への移住、1988年には再びニュー・ヨークに活動の拠点を移す。
さらにLA経由で今はカリフォルニア州のサンタ・バーバラに活動の拠点を移しながらも自身の原点とも言うべきニュー・ヨークのグリニッジ・ヴィレッジの60年代にフォーカスした興味深い新作はピーターのファンにとっても特別なアルバムとなりそうな予感がする。
PETER GALLWAY / ピーター・ゴールウェイ