商品詳細情報

同時期にKlaus Doldinger関連ユニットやNIAGARAでも活動していた故Klaus Weiss(dr)を中心に、名手Philip Catherine(g)やFritz Pauer(ele-p)、Jimmy Woode(b)等々当時の独/欧州シーンで活動していたJazzミュージシャン達によって'71年結成された独産Jazz Rock/Cross Overバンド、独Polydor傘下Fingerに移籍し発表された'73年作が'15年初CD化!gが名手Philip Catherineから後にLukacs Kosta COMBOを結成するLucas Costa、perがJuan RomeroからNIAGARAのNorman Tolbertに交代、さらに欧州Jazzシーンで活躍するLeschek Zadlo(flu)をゲストに迎え制作。前作の路線を継承しつつ、ポリリズム/Funkness等リズム面で多様性を高める一方でFerdinand Povel及びLeschek Zadloのfluを前面に押し出してのModal Jazz/Acostic路線に回帰したサウンド/音楽性を展開。Jimmy Woodeの'Homecoming''Still Pointing'に特に顕著な、近年のRare Groove/Monde Music等に通じる軽やかでキャッチーなメロディーとスマートかつスタリッシュな楽曲/アンサンブルの妙が冴える隠れた秀作です!!マスターは故Klaus Weissが所持していたオリジナル・マスターを使用、ボーナスとして本作制作時に録音されていた未発表曲'Mbira'を追加。ブックレットには貴重な写真、解説/ヒストリー/ディスコグラフィーも掲載。
【ボーナス1曲収録】

【踊れるプログレ&ジャズロック特集】

2017年夏、CherryRed傘下の復刻系レーベルRPMより、60年代後半から70年代に誕生したプログレやジャズロックなどの楽曲群の中から『踊れる』いわゆる『ダンスフロア』的な部分をクローズアップし選曲/編集された、これまでに無い切り口のコンピレーションアルバム『ONE WAY GLASS』が発売されました。 この発売を記念し、当社スタッフが選びぬいた『踊れるプログレ&ジャズロック』作品を一挙ご紹介! ブラス・ジャズ・ロックからカンタベリー系、はたまたジャーマン系やアヴァンギャルド系など担当者が太鼓判を押す作品ばかり。 これを聴いてどんなダンスをするかは貴方次第です!