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【帯・日本語解説付輸入盤(盤は輸入盤を使用/原盤:THIEVES' KITCHEN)/(解説:高野 正和)】
90年代末期に結成、エイミー・ダービー(vo)、フィル・マーシー(g)、アングラガルドの元オリジナル・メンバー、トマス・ヨンソン(key)を中心に活動する英国産メロディック・シンフォニック・ロック・バンド、前作『ONE FOR SORROW, TWO FOR JOY』('13)から2年ぶりの新作『クロックワーク・ユニヴァース』が完成。
本作は複雑な世界を模索する人間の体験をコンセプトにしたアルバムで、前作に見られるようなインテリジェンスな感覚かつダイナミックながらも型にはまらない独自の幻想的でリリシズムがさらに発揮された強力作。 また、本作より新たにスウェーデンのダーク・シンフォニック・プログレッシヴ・ロック・グループ:アングラガルドのヨハン・ブランド(b)を迎え、その独自の演奏スタイルとパワフルな低音はバンドに新たなダイナミズムを与え、 同じくアングラガルドのフルート奏者アンナ・ホルムグレンと元サングイン・ハムのポール・マリオン(dr)も復帰、アルバムをユニークかつ北欧的なサウンドで彩る。
録音は英国とスウェーデン、ミックス/マスタリングはIQ、ビッグ・ビッグ・トレインで著名なオービット・スタジオのロブ・オーブリー が手掛ける。
THIEVES' KITCHEN / シーヴズ・キッチン