もしグラム・パーソンズがバーズに残っていたら?このラインナップでの演奏回数が少ないことを考えると、1968年5月にローマで行われたこのライヴがオランダとイタリアのラジオで録音されていたことはラッキーでした。創設者のロジャー・マッギンと新加入のグラム・パーソンズがリードで歌っており、その結果として「COSMIC AMERICAN MUSIC」の魅力的なセットが構築されています。
グラム・パーソンズがバーズにカントリー・ロックの風を吹き込んだ全盛期の貴重なライブ音源!!
TVプログラム「PLAYBOY AFTER DARK」からのボーナス音源2曲、ボブ・ディラン・カバーはグラム・パーソンズがバンドを脱退した後の1968年9月に録音されたものですが、まだ彼のビジョンに忠実なセットでの演奏、影響力を感じる内容です。