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サザン・ロックの聖地の一つと言える米国フロリダ州ジャクソンビルで結成された70年代王道系サザン・ロック・バンド、サム・ヒルが2020年にリリースしたデビュー・アルバム「ブリンギング・イット・バック・ホーム」。メンバーは同バンドのウェブサイトによればMolly Hatchet, Mofro, Toots and the Maytals, Shanty Town, David Allan Coe, Al Green等のバンドで活躍してきた強者揃いです。
レイナード・スキナード・マナーのリード・ギターで幕を明け、ロニー・ヴァン・ザントを彷彿とさせるサザン・フィーリングにあふれたボーカルがその筋のファンのハートを捉えること必至と言える「ベター・マン」。冒頭のボーカルを聞いただけでも背筋がゾクゾクするような曲の良さと堂に入った演奏力の高さが光る「ベスト・オブ・ミー」。ハードなギターのリフとヘヴィーなドラムスで始まる「イン・ザ・ウォーター」は既にトップ・ギヤーに入ったことを感じる楽曲で、早くもアルバムのハイライトに達したドライヴ感にしびれるサザン・ハード・ロック・ナンバー。レイナード・スキナードの名曲「フリーバード」を彷彿とさせる「プリーチャー・マン」ではヘヴィーかつダイナミックなプレイをバックにした包容力にあふれた男臭いボーカルが手放しで素晴らしい感動を呼ぶ名曲、名演。
サザン・ロック、王道系アメリカン・ロックのファンにお薦めの間違いの無い確かな一枚!!
Ray Jett(Vocal)
Dustin Barber(guitar)
Duane Johnson(guitar)
Stewart Dalrymple(bass)
Eric Mason(drums)
Andy Orth(keyboard and Percussion)
SAM HILL