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レーベル
THRILL JOCKEY
国(Country)
IMPORT
フォーマット
LP(レコード)
規格番号
THRILL524LPXW
通販番号
1008760673
発売日
2023年11月10日
EAN
7903770524116
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商品詳細情報

ザ・シー・アンド・ケイクのフロント・マン、サム・プレコップが、アンビエント・ミュージックに挑戦!?初期のAphex Twinから、清水靖晃、尾島由郎、INOYAMALANDらの80年代の日本の電子音楽作品、90年代のミニマル・テクノにも影響を受けた、ブライアン・イーノやYMOにも連なる、アヴァンギャルドでありながらも、新たなポップ・ミュージックを開拓したマスターピースが完成した。

ザ・シー・アンド・ケイクのデビューから25年以上、ソロ・アーティストとしても既に20年以上のキャリアを誇るサム・プレコップ。2010年のサード・アルバム『Old Punch Card』以降は、バンドとの差異を図ってか、あの非常に魅惑的なヴォーカルを封印し、モジュラー・シンセサイザーをメインとしたインストゥルメンタル作品をリリースしてきたが、前作『The Republic』から5年半振りとなる新作アルバムは、ここ三作品の中では初めてリズムやビート・プログラミングを大胆に導入し、アナログ・シンセを中心に制作された(今作はモジュラー・シンセだけでなく、Roland SH-101やJUNO-106といったアナログ・シンセの名機、デジタル・シンセのElektron Digitoneも使用)インスト・アルバムながらも非常にポップな仕上がりとなっている。

Aphex Twinの名作『Selected Ambient Works 85-92』や『Selected Ambient Works Volume II』を始め、近年海外でも再評価が進む清水靖晃、尾島由郎、イノヤマランド他の80年代の日本のニューエイジやアンビエントの名作群(サムは『Kanky? Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990』リリース前より注目していました)、Basic Channel、Robert Hood等の90年代のミニマル・テクノの名盤にもインスパイアされた、ハイブリッドで新たなアンビエント感をも予感させる、懐かしくも瑞々しいポップ・アルバム(Thrill Jockeyが作成した資料ではブライアン・イーノやYMOに連なる作品と表現)を創み出した。ミックスは現在、拠点をポートランドに移した、バンドメイトでもあるジョン・マッケンタイアが担当し、マスタリングにはNYのレーベル12Kを主宰し、坂本龍一のコラボレーターとして日本でも著名なテイラー・デュプリーを初起用。



ソングリスト

  • 01. Park Line
  • 02. Summer Places
  • 03. Comma
  • 04. September Remember
  • 05. The New Last
  • 06. Approaching
  • 07. Circle Line
  • 08. Never Met
  • 09. Wax Wing
  • 10. Above Our Heads