東京ユヴェントス・フィルハーモニー 第23回定期演奏会 - ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」

KENSHIRO SAKAIRI 坂入健司郎

  • CD
  • 新品在庫あり
  • (翌日~翌々日に発送)

4,070円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

レーベル
ALTUS
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
組数
2
規格番号
ALTL018
通販番号
1008797663
発売日
2024年03月20日
EAN
4543638005055
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

凝った選曲が生む迫真の『レニングラード』!
坂入&ユヴェントス2023年1月ライヴ
オーケストラ・リベルタとの合同演奏会

★2008年に「慶應義塾ユースオーケストラ」として結成され、2014年以降「東京ユヴェントス・フィルハーモニー」として活動している、坂入健司郎率いるオーケストラによる2023年創立15周年記念演奏会のライヴ録音。慶応義塾大学とオーケストラ同士で交流のあった京都大学のOB・OGが中心となって2021年に結成された「オーケストラ・リベルタ」との合同演奏会です。
★「ソヴィエト音楽の諸相」というテーマで選曲を進めていたものの、世界情勢の変化を受けプログラムを組み直したというコンサート。後半の『レニングラード』をメインとしつつ、ロシア音楽とその周囲とを幅広く感じさせる、凝った内容になっています。CD2枚組で全曲あまさず収録。
★ポーランドの作曲家パヌフニクの『平和への行列』で幕を開ける演奏会。つづくモンゴルの作曲家ハンガルの『海燕』、アゼルバイジャンの作曲家ズルファガロフの『ホリデー序曲』はどちらもロシア音楽からの影響があり、日本初演。キエフ生まれの作曲家モソロフの『鉄工場』はロシア・アヴァンギャルドの代表作として知られ、またその強烈さゆえに政府に批判された問題作。そしてショスタコーヴィチの第七交響曲はレニングラード包囲戦をテーマに、皮肉と迫真、戦争と人間が壮大に描かれた大曲。それぞれ曲そのものにまっすぐ打ち込んだ演奏であるからこそ、音楽が大きな意味を持って耳に迫ってきます。
(キングインターナショナル)

【収録内容】
東京ユヴェントス・フィルハーモニー 第23回定期演奏会
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番『レニングラード』 他

[CD1]
アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):『平和への行列』
ゾンドイン・ハンガル(1948-1996):交響詩『海燕』-ショスタコーヴィチの思い出に捧げる詩-(日本初演)
オグタイ・ズルファガロフ(1929-2016):ホリデー序曲(日本初演)
アレクサンドル・モソロフ(1900-1973):交響的エピソード『鉄工場』
ドミートリイ・ショスタコーヴィチ(1906-1975):バレエ音楽『ボルト』より「 荷馬車引きの踊り」(アンコール)

[CD2]
ドミートリイ・ショスタコーヴィチ:交響曲第7番 ハ長調『レニングラード』

【演奏者】
坂入健司郎(指揮)
東京ユヴェントス・フィルハーモニー/オーケストラ・リベルタとの合同演奏

録音:2023年1月7日/ミューザ川崎シンフォニーホール
[東京ユヴェントス・フィルハーモニー創立15周年記念シリーズ]

(2CD)