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元ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタムがザ・ウォークメンのフロントマン、ハミルトン・リーサウザーとタッグを組み新たなプロジェクトをスタート!
ヴァンパイア・ウィークエンドから脱退したロスタム・バドマングリと2013年、ザ・ウォークメンの活動休止後、ソロアーティストとして活動しているハミルトン・リーサウザーがタッグを組み新たなプロジェクトをスタートさせた。2014年7月から2016年2月の間にレコーディングされた今作はまるでブライアン・イーノとデヴィッド・バーンが二人のソロ・キャリアを生かしながら二人ならではのコラボレーションを果たした様にお互いの持ち味を高め合っている作品だ。ヴァンパイア・ウィークエンドのサウンドの核としてグラミー賞を受賞したこともあるロスタムがプロディーサー、そしてハミルトン・リーサウザーがシンガーという役割で楽曲を制作している。ロスタムは今作に関して「これは10年以上も前から作りたかったレコードだ。ザ・ウォークメンのハミルトンのボーカルのファンとして、バンドでは捕えられなかった彼の魅力を引き出したかったんだ。彼のボーカルを今までの音楽史にない様なものにしようと試みたんだ。」と語る。一方でハミルトンは「ロスタムの取り組み方は僕が今までやってきたやり方とは基本的に全然違っていて感銘を受けたよ。僕らはどんな作品を作るのか全然考えていなかった。当初はアルバムを作るかなんて考えていなかったんだよ。でも予期しない良い出来事が続々と発生して、全ての楽曲を同時に書いてレコーディングしていったんだ。」と語る。
今作はドゥーワップやカントリー・ミュージック、1940~1960年代のアメリカのミッドセンチュリーを思わせるピアノやオルガン、そして1980年代のアナログ・シンセサイザーなどが詰まったアルバムになっている。
HAMILTON LEITHAUSER + ROSTAM