ハイドン:交響曲集

KARL BOHM カール・ベーム

  • CD
  • 新品在庫なし
  • (注文は可能/1ヶ月未入荷の場合キャンセルのご案内を致します)

1,885円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

レーベル
タワーレコード(CLASSIC)
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
組数
2
規格番号
PROC2108
通販番号
CL-1007559641
発売日
2017年12月06日
EAN
4988031258637
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

こちらの商品はタワーレコード様企画商品ですが、限定販売期間が解除されましたので、ディスクユニオンでも新品のご注文を承れます。
限定生産となっておりますので、制作元完売の際は何卒ご容赦ください。


晩年のベーム&VPOによる慈しみ溢れるハイドンを2枚に集成
交響曲と協奏交響曲全6曲を本国オリジナル・マスターより新規復刻
新規序文解説付


カール・ベームとウィーン・フィルによる、ハイドン演奏の模範演奏とも言うべき70年代のDG音源の中から、声楽曲を除く、管弦楽作品3枚分のオリジナル・アルバムを2枚のCDに集成しました。これらのハイドンは、同じくDGとのベートーヴェンの交響曲全集等と同時期に録音されており、ベームが78歳から79歳にかけて収録が行われました。その後も特にウィーン・フィルとはDGに独墺系のメインレパートリーの再録音含め、注目される作品の収録をしていくことになります。この時期のベームはまさに円熟期にあり、ゆったりとしたテンポを基本に、細部まで目が届いた端正な演奏となっているのが特徴で、日本ではハイドン演奏の受容がなかなか進まなかった当時においても、このベームの演奏によりウィーンに根付く伝統と格式を基盤に、ハイドンを初めて理解できたといったリスナーも多いのではないでしょうか。

今回の復刻では、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープに遡り、新規でハイビット・ハイマスタリング(192kHz/24bit)でデジタル化を行いました。瑞々しい音質は必聴です。また、各盤のアルバムのオリジナル・ジャケット・デザインを採用しています。再発にあたっては、渡辺謙太郎氏による新規の序文解説をブックレットに掲載しました。ベームとウィーン・フィルの特筆とハイドン演奏の聴きどころを具体的な例を挙げて言及しています。 (資料提供:タワーレコード)

【演奏】
カール・ベーム(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン) [DISC2;3]
ロベルト・シャイヴァイン(チェロ) [DISC2;3]
カール・マイヤーホーファー(オーボエ) [DISC2;3]
ディートマール・ツェーマン(ファゴット)  [DISC2;3]

【録音】
1972年9月(DISC1;1&2)、1973年5月、9月(DISC1;3 / DISC2;1&3)、1974年4月(DISC2;2) ウィーン、ムジークフェラインザール

【原盤】
Deutsche Grammophon

ソングリスト

Disc 1

  • 1. 交響曲 第88番 ト長調 Hob.I: 88 《V字》
  • 2. 交響曲 第89番 ヘ長調 Hob.I:89
  • 3. 交響曲 第90番 ハ長調 Hob.I:90

Disc 2

  • 1. 交響曲 第91番 変ホ長調 Hob.I: 91
  • 2. 交響曲 第92番 ト長調 Hob.I: 92 《オックスフォード》
  • 3. 協奏交響曲 変ロ長調 Hob.I: 105