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RONDENION REMIXのオリジナル楽曲としてレーベル第三弾としても登場したRyo Harada, Naoki Uozumiによる東京、吉祥寺発のユニットThe Dublessが、昨年リリースされたミニアルバム内でも更なるバイナル化が熱望されてい た"Icarus"を 引っ提げ再登場!
ジョルジオ・モロダー的グルーブ、いわゆる"デケデケ"感のシンセ・ベースか ら一気にライブ・ドラムグルーブを全面に押し出した生々しくウネる、世界中のダンスミュージック攻勢を塗り替えたDaft Punk的魅力とベクトルにも通ずるサウンドへと見事に変貌。オリジナル・パーツの多数に手を加えつつも〝シングルカット=長尺への切り替え”ではなく、更なる曲密度への挑戦へと集約させたセルフリミックスとも言えるオリジナルヴァージョンに加え、今回のリミキサーにはアルバムリリースにて更なる世界的評価を獲得したMax Essaによるリミックスを収録。彼の楽曲スタイル、DJセットで堪能できる80'sサウンドへのオマージュをそこはかとなく感じさせるリズムトラックの妙、オリジナル 素材を活かしつつ緩やかにピークタイムへと誘って行く練られた展開は狂喜乱舞とは一線を画す、脳内からキラキラと輝き湧き出でる快楽で満ち足りていくよう。今回アナログ用のマスタリングには、90年代初 頭期から音作りをスタート。Nagai Eri名義にてイタリアを始め世界を股にかけたリリースを展開、のRyo Harada氏の音楽制作の師として絶対的信頼を得るChester Beatty氏を起用。The Dubless, Max Essaそれぞれから絶賛を得るマスタリングに仕上がった。The Dublessのテーマである鳥をモチーフにしたSuno Fujimoto(sanpo design)による美しい表面ジャケット、RFORジャ ケット監修デザイナーであるIPPI氏の緻密なタイポグラフィーがレコードが消費物ではなくアート作品であることを魅せてくれている。
今回もジャケット付き、180g重量盤。完全受注生産。