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パワーポップのイースト・ミーツ・ウエスト! ニューヨークを拠点に活躍するシンガー・ソングライター/ミュージシャン、ジョン・ブローダーが、ロサンゼルスを拠点とするるシンガー・ソングライター/ミュージシャン/プロデューサー、ジェイソン・フォークナーと作り上げたパワー・ポップの至宝。ミランダ・リー・リチャーズやルーサー・ラッセルをゲストに迎えたニュー・プロジェクト、BIRD STREETS始動!!
ニューヨークを拠点に活躍するシンガー・ソングライター/ミュージシャン、ジョン・ブローダー。マルチ・インストゥルメンタリストでもある彼は、トッド・ラングレンからエミット・ローズまでパワー・ポップ界に脈々と流れている、“1人プロジェクト”の伝統を継ぐアーティストである。2013年の「Little Hopes」を始め、21世紀初めからソロ・アルバムをリリースしたり、SuggestionsやMaggie Maydayなどのロック・バンドで活動したり、またフリーディ・ジョンソンといったアーティストのツアー・バンドのメンバーを務めたりしてきた彼が、新たなプロジェクトとなるBIRD STREETS(バード・ストリーツ)をスタートさせた。
BIRD STREETSで彼がコラボレーションするのは、ジェリーフィッシュの創設メンバーでもあり、自身もソロ・アーティストとして活躍するこちらもマルチ・インストゥルメンタリストのシンガー・ソングライター/ミュージシャン/プロデューサー、ジェイソン・フォークナー。ベックやポール・マッカートニー、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズなどの作品にもミュージシャンとして参加している人気者でもある。
そんな二人によるBIRD STREETSの第一弾作品が完成。セルフ・タイトルの本作に収録されている楽曲は、2014年から2016年に掛けてロサンゼルスでレコーディングされた。ジェイソン・フォークナーのスケジュールが空くのを待ち、彼のスタジオに一緒に入ったジョン・ブローダーは、1回のセッションで本作にも収録されている「Direction」を完成させた。そこから順調に話は進み、1曲からスタートしたものはEPとなり、やがてフル・アルバムの制作へと発展していった。ツアーや他のアーティストとの仕事で忙しいジェイソンのスケジュールの合間を縫いながら、二人は互いに楽器を担当しつつ、1日~2日で1曲仕上げるハイペースでレコーディングを進めていった。
完成したアルバムの1曲目を飾るのは、“新たな始まりとほろ苦い終わり”を歌うギター・ポップ「Carry Me」。この他アルバムには、“友情の終わり”を描いたどこまでもキャッチ―な「Betting On The Sun」やパワー・バラードの「Stop To Breathe」、ブリティッシュ・インヴェイジョン風のパワー・ポップ・ナンバー「Thanks For Calling」、ジョージ・ハリソンやレディオヘッドの流れを組むメランコリーを孕んだ「Heal」など、全パワー・ポップ・ファンの心をがっしりと掴む楽曲がずらりと並んでいる。またジェイソン・フォークナー・ファンにとって嬉しいところは、「Carry Me」や「Direction」のギター・ソロや、「Bullets」などのメロディックなインタープレイなど、ギタリストとしての彼にもスポットライトが当たっていることだろう。またゲスト・ミュージシャンとして、ルーサー・ラッセルが「Stop To Breathe」に、そしてミランダ・リー・リチャーズとマエッサ・プルマンが、「Spaceship」で天使のようなコーラスを添えている。
パワー・ポップのベテラン職人が作り上げたBIRD STREETS。そこは、キャッチ―なメロディーとハーモニーが溢れる、どこか懐かしくも新しい、パワー・ポップの現在・過去・未来が交わる世界なのだ!
BIRD STREETS