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英国を代表するアイコン/モッドファーザー、ポール・ウェラーのもう一つの魅力が、オーケストラと共に豊かに響き渡る...。 最新作『TRUE MEANINGS』で魅せたあのメランコリックかつ繊細で雄大なサウンドをオーケストラと共にロイヤル・フェスティヴァル・ホールで披露したあの特別な夜が、ここに音源+映像のライヴ作品となって登場! 彼のキャリアを総括する名曲達が、今新たな魅力を纏って世界中に降り注ぐ...。
■DVD:120分収録、Region Code 0、NTSC方式、Audio DTS5.1,PCM Stereo
「ただただ、素晴らしい。本物の暖かさというものは何か、本物の音楽的天才というものは何かを、感じさせてくれた夜だ。この日、ウェラーはシーンの最高峰に位置する一流のパフォーマンスを観せてくれた」 ― ディラン・ジョーンズ(GQ)
「優れたミュージシャンによる、最も愛されている楽曲達...、まるで魔法のような夜だ」 ─ ザ・アップカミング
「今夜、音楽的美しさに満ちた、優雅に年を重ねていくアーティストの姿を見た」 ─ ジ・インディペンダント
UKロック・シーンの重鎮であり、数々のアーティストに多大なる影響を与え続けるレジェンドにして最大のアイコン、そして真のモッドファーザー、ポール・ウェラー。40年にも及ぶキャリアを持ちながら、変わらず精力的な活動を続け、新作を発表する毎にその彼の深い音楽性とクリエイティヴィティに満ちたスタイルで全世界のファンを魅了し続ける彼から、新たなライヴ作品が今ここに届けられた!
昨年発表したソロ名義としては14作目のアルバムとなる『TRUE MEANINGS』で、ポール・ウェラーはそれまでの最高級ロック・サウンドとは趣を変え、それまでのアルバムでもその一部を聴かせてくれていた彼の繊細かつメランコリックな側面を全面に押し出したサウンドを届けてくれた。まるで夢のように優しく響く牧歌的な世界観を持つこの作品には、「ウェラーによる最も素晴らしいアルバムの一つだ」「美しさと深みに満ちたアルバム」「かれのソングライティングはスタイルを変えても変わらず力強いままだ」などの賞賛が寄せられ、世界中から高い評価を受けることとなった。
その彼が持つ「もう一つの魅力/側面(Other Aspects)」をライヴで披露する特別なコンサートが、昨年10月に開催された。主にクラシックのコンサートが開かれる、ロンドンを代表する会場、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールにて、現在のバンド・メンバーに加え、オーケストラをバックに、2夜にわたって彼のキャリアを総括する楽曲達を壮大なアレンジで披露する、貴重かつ感動的なパフォーマンスを行なったのだ。
その貴重な夜の模様を収録した作品が、今ここに2CD+DVD、そして3LP+DVDという、音源と映像をカップリングした『OTHER ASPECTS, LIVE AT THE ROYAL FESTIVAL HALL』としてリリースされることとなった。ホールそのものが持つ豊かな音の響き、オーケストラと共に鳴り響く彼の温かく優しい歌声、そして愛される名曲達...、本物の「音楽の素晴らしさ」が会場中を包み込んだあの特別な夜を疑似体験させてくれる、贅沢かつ感動的な作品がここに登場する。
現在のツアー・メンバーに加え、ロンドン・メトロポリタン・オーケストラ、そしてシタール奏者やタンプーラ奏者、インディアン・ヴァイオリン奏者も加えた編成で、繊細にアレンジされた彼の楽曲を披露したこのコンサートを収録した今作には、ポールがこれまで歩んでいた音楽遍歴から選りすぐりの計25曲を収録。うち、2018年9月にリリースされ絶賛を浴びたスタジオ・アルバム『TRUE MEANINGS』からは、述べ11曲が披露されている。その他にも、ザ・ジャムやスタイル・カウンシルからの楽曲も収録されているのは見逃せないところ。1979年リリースのアルバム『SETTING SONS』収録の「Private Hell」や、『SOUND AFFECTS』収録の「Boy About Town」に加え、ザ・スタイル・カウンシルの「Have You Ever Had It Blue」や「A Man Of Great Promise」といった楽曲が、オーケストラ・アレンジとなって披露されているのだ。もちろん、「You Do Something To Me」や「Long Long Road」といったファンお気に入りのソロ楽曲も収録。
DVDには、この貴重なライヴ映像に加え、リハーサル・シーンやインタビュー映像をなどを収録している。
PAUL WELLER / ポール・ウェラー
1958年5月25日生まれ、イギリス出身。1977年にザ・ジャムで鮮烈なデビューを飾り、時代を定義付ける作品を発表、70年代から80年代のモッズ・リヴァイヴァルの中心人物として、そしてその世代を代表する声として、大きな存在感を放っていく。その後ソウルやR&Bといった彼に影響を与えてきたサウンドを貪欲に取り入れたスタイル・カウンシルを結成、彼のキャリアを通してその類まれなるセンスを世に見せつけるきっかけを創り出した。1991年以降はソロ・アーティストとして活動を続け、今までに12枚のアルバムを発表、「ベスト・ブリティッシュ・メイル・ソロ・アーティスト」部門で3度、「アウトスタンディング・コントリビューション・トゥ・ミュージック」部門で1度と、計4回のブリット・アワードを受賞した他、1994年作品『ワイルド・ウッド』や2010年作品『ウェイク・アップ・ザ・ネイション』ではマーキュリー音楽賞にノミネート、Qアワードやアイヴァー・ノヴェロ賞などを受賞、40年以上にわたってシーンに影響を与え続け、成功をほしいままにしてきた、まさに音楽シーンの首領(ドン)と言えるアーティストだ。逸話として、2006年、彼の48歳の誕生日の時に大英帝国勲章のオファーを受けながら、そのオファーを断ったという伝説も残っている。
2022.11.04
ROCK / POPS / INDIE
新入荷♪ PAUL WELLER / WILL OF THE PEOPLE 2002-2021年の音源から本人自ら選曲したコンピレーションがリリース!