ザ・ビートルズ / MONO LP BOX

BEATLES ビートルズ

  • レコード
  • 売切
  • (注文不可)

60,907円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

レーベル
ユニバーサルミュージック インターナショナル
国(Country)
JPN
フォーマット
LP(レコード)
組数
14
規格番号
UIJY-75007/20
通販番号
RT140617-BT-00
発売日
2014年09月10日
EAN
4988005845016
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

【完全初回生産限定商品】

THE BEATLES GET BACK TO MONO! ザ・ビートルズがMONOに回帰! 11作品の180G LPとハードカバー本を同梱した14枚組の限定ボックス『ザ・ビートルズ MONO LP BOX』!

・180グラム重量盤
・アナログ・マスター・テープからのダイレクト・アナログ・リマスター@ABBEY ROAD
・108ページ・ハードブック付属

・2014年9月10日(水) ※英国発売2014年9月8日(月)
・11作品14枚組BOX SET
・輸入国内仕様(ブックレット翻訳、解説、歌詞・対訳付)



◆◆「ザ・ビートルズ・モノ・ボックス」収録アルバム◆◆

プリーズ・プリーズ・ミー
ウィズ・ザ・ビートルズ
ハード・デイズ・ナイト
ビートルズ・フォー・セール
ヘルプ!
ラバー・ソウル
リボルバー
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
マジカル・ミステリー・ツアー
ザ・ビートルズ(2枚組)
モノ・マスターズ(3枚組)



ロンドン--2014年6月16日--モノラルのビートルズ。
モノが主流のオーディオ・フォーマットだった1960年代、大半のリスナーはこの形態ではじめてグループのサウンドを耳にした。1968年まで、ビートルズのアルバムはどれも、モノとステレオで別個のミックスが施されていたが、グループはつねにモノを優先して考えていた。9月10日(海外では9月8日)、ビートルズがイギリスでリリースしたアルバム9作と、アメリカ編集の《マジカル・ミステリー・ツアー》、そしてアルバム未収録曲を集めた《モノ・マスターズ》が、オリジナルのアートワークを忠実に再現したモノの180 gLPでリリースされる。アナログのマスター・テープから新たにマスタリングされたアルバムは、単独で、あるいは108ページのハードカバー本を同梱した14枚組の豪華限定ボックスのかたちで購入が可能だ。
オーディオ・ファンを念頭に置いて、グラミーを受賞したエンジニアのシーン・マギー、そして同じくグラミーを受賞したマスタリング監修者のスティーヴ・バーコヴィッツは、アビイ・ロード・スタジオで、4分の1インチのマスター・テープから、ビートルズの高名なモノ・アルバムにアナログ盤用の新たなマスタリングを施した。2009年にリリースされたCD版の《ザ・ビートルズ・モノ・ボックス》がデジタル・リマスターからつくられていたのに対し、この新たなアナログ盤プロジェクトでは、マギーとバーコヴィッツはデジタル・テクノロジーをいっさい用いずにレコードをカッティングしている。代わりに彼らはオリジナルのアルバムと、当時のカッティング・エンジニアたちによるトランスファーの詳細な注記を参考にしながら、1960年代に使われていたのとまったく同じ手順を用いた。

大半のビートルズのアルバムが最初にカッティングされたのと同じアビイ・ロードの部屋で作業を進めながら、このふたりはまず、数週間を集中的な試聴に費やし、マスター・テープを1960年代に製造されたモノ・レコードのファースト・プレスと隅々まで比較した。貴重なテープの再生には徹底的にテストされたスチューダーA80を用い、新たなアナログ盤は1980年代のVMS80レース(旋盤)でカッティングされた。

ドイツのオプティマル・メディアで全世界に向けて製造されたビートルズの各アルバムは、サウンドとパッケージの両面で、いずれもオリジナルの輝きを再現している。ボックス・セットにのみ同梱される12インチ×12インチのハードカバー本には、賞に輝いたラジオ・プロデューサーで、数々の著作もあるケヴィン・ハウレットが、書き下ろしのエッセイとマスタリング・プロセスの詳細な経緯を寄稿。本にはスタジオのビートルズを撮影した珍しい写真や、興味深いアーカイヴ資料、そしてもともとは1960年代の刊行物に掲載されていた記事や広告などの図版も豊富に収められている。



「 モノラルで聴いてこそ、あなたは本当に『サージェント・ペパー』を聴いたことになる」~ジョージ・マーティン~ (ビートルズ・プロデューサー)

「 真のビートルズ・ファンならば、是非とも「サージェント・ペパー」と「リボルバー」の MONO・ヴァージョンを入手するべきだろう。 ステレオ・ミックスとは 比べ物にならないほどの時間と労力がMONOミックスには投入されているからだ。」~ジェフ・エメリック~ (ビートルズ・エンジニア)

不思議だが、ビートルズはステレオ盤で聴くと「クラッシック」になり、モノラル盤で聴くと「パンク」になる。当時「不良が聴く音楽」と言われていた意味が初めて解る。吉井和哉


今から40年以上前、1960年代の一般家庭の音楽リスナーは自宅でモノラル・レコード・プレイヤーで聴く人がほとんどであった。ステレオ・セットを所有できる家庭は極一部のブルジョアジーだったのだ。ましてやティーンネイジャーのビートルズ・ファンは高価なステレオ・セットなど到底手が届かず、彼等(彼女等)はほとんどすべての人がモノラル・レコード・プレイヤーでビートルズを聴いていた。

したがってレコードもMONO MIXが主流であり、ビートルズも「プリーズ・プリーズ・ミー」から「ホワイト・アルバム」までMONO MIXを重視してレコードを製作していた。MONO BOXはオリジナルのMONOマスターをリマスターしたものでMONO盤ならではの分厚く迫力ある音が楽しめる。またSTEREOとは明らかにMIX違いのはっきりわかる曲が数多く存在し、MONOではSTEREOとは全く別のビートルズを聴くことができる。