到着♪1976年にハワイで最も売れたアルバムの一つであるカラパナの2ndがアナログ・リイシュー!!

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2022.06.17

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1976年にハワイで最も売れたアルバムの一つであるカラパナの2ndがアナログ・リイシュー!!

1975年のデビュー・アルバムの大成功を受け、カラパナは1976年にスタジオに戻り今度はカリフォルニア州ウエスト・コヴィナのオーディオトロニクスで、率先してレコードのプロデュースを行うようになります。本作にはロサンゼルスのプロデューサー、バリー・ファスマンがストリングスのアレンジと一部の曲の指揮でスタジオに参加したものの、基本的には自分たちでアルバムをプロデュース、見事にそれを実現しています。

リード・ヴォーカルのマラニ・ビリユは"Wandering Stranger"で恋のバラードを、キーボードのカーク・トンプソンはラテン・ジャズ・ファンクの"Black Sand"でグループの遺産に永遠に足跡を残します。(この曲はバンドのライブの定番曲となり、それ以来、ほぼすべてのコンサートのオープニングをこの曲で飾っています)。

「カラパナI」の完成度の高さと時代性を考えると、2ndで1st超えのハードルの高さを実感していたはずですが、彼らはそれをやってのけ不朽のヒット曲を多数収録したヒット作のリリースを実現。ドラマー、アルヴィン・フェジャランのテクニックとサックス奏者マイケル・パウロの腕前に支えられたカルテットとして、マッキー・フェアリー、マラニ・ビリユ、D・J・プラット、カーク・トンプソンはこの録音で、ハワイを代表するグループとして確立したこととなります!!
 
 
 

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