C.A.B./PLANET X/RING OF FIRE/SEVEN THE HARDWAY等々Rock/Hard Rock/Heavy MetalからProg Rock/Jazz/Fusionまでジャンルを股にかけて活躍するAustralia出身の超絶辣腕ドラマー、'19年作がデジスリーヴ仕様で登場!ストリング/オーケストラ・セクションとの共演作となった前作『TH DAWN OF TIME』から一転、共にBrazilのJazz/Fusionシーンの注目株であるAndre Nieri(g)とJunior Braguinha(b)、復活BRAND Xにも参加したChris Clark(key)、Ausie Jazzシーンを代表する名key奏者Joe Chindamo(key/p/ele-p/synth)等いずれ劣らぬ実力派ミュージシャンを迎え、前々作『IN THIS LIFE』に通じる各人の超絶テクニックをフルに発揮してのスリリングかつハード・ドラヴィングなテクニカル/Metal Fusion作に仕上がった1枚。同じく参加ミュージシャンの技巧が切磋琢磨するスタイルは前々作と同様ながら全編インストでまとめつつ楽曲のトータル/構築性を核にメロディアスかつヴァラエティに富んだ前々作に対し、タイトル曲のほかAlbum収録曲の約半分を同郷の若手SSWであるIrwin Thomas(vo/g)を迎えたヴォーカル・チューンで構成する一方、Album冒頭を飾る'Castle Bastard'をはじめインプロに軸を置いたスリリングなインスト陣のソロ/アンサンブルで構築されたヘヴィ&ハードかつアグレッシヴな楽曲/演奏を全編で披露。一分の隙もないハイ・テンションな各パートの演奏に対し、超絶技巧の手数足数で全く引くことのないご本人のドラミングも必聴、Jazz/Fusionファンはもとよりインスト系Metalファンにも堪らない秀作です!!ICEFISHでも共演するMarco Sfogli(g)が'The Quiet Place''The Last Night That I Lived''Time Is A Lie'、同じくICEFISHAlex Argento(key)が'The Quiet Place'、Nels Clineとの共演でも知られるJulian Lage(g)が'Eleven Pt 2'、故Allan Holdsworthのバンドでも活躍したSteve Hunt(key)が'If There Were None'にそれぞれゲスト参加。
