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サイケ、ブルース・ロック、パンクごった煮のヤバイ音源集がLPリリース!!
ホワイト・ライトニングは、ガレージ・サイケ・バンドのLITTERを脱退した後、ギターのトム・"ジッピー"・キャプランとベースのウディ・ウッドリッチが1968年にミネアポリスで結成したバンド。当初はパワー・トリオでしたが、1969年に5人編成になり、バンド名もライトニングに短縮。1970年にPICKWICK INTERNATIONALのP.I.P.からリリースされたこの5人組のセルフタイトルのアルバムは、『THUNDERBOLTS OF FUZZ』の10曲中6曲を占めています。
ホワイト・ライトニングのオリジナル・トリオは、活動中に7インチ・シングル"Of Paupers and Poets"を1枚だけリリース(1968年に地元のHEXAGONレーベルから、その後1969年にメジャーレーベルのATCOレコードから再発)。1995年に発売された長らく絶版となっていたアルバムは未発表音源を集めたもので、そのうちの3曲がここに収められています。
ヘヴィサイケなイメージがあるバンドですが、ここで聴ける音源はかなりパンキッシュで性急なビートを特徴としたハイ・スピードなブルージー・ロックンロール!!はっきり言って無茶苦茶カッコいいです!!
WHITE LIGHTNING
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