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PREFUSE 73の最新作『The Only She Chapters』がリリース! 「女性」をテーマにした新機軸!
10 年以上のキャリアの中で、7枚のアルバムをリリースし、長きに渡ってヒップホップ、アヴァンギャルド・ロックの最先端に立ち、最近ではミキシング、共同プ ロデューサーとして関わり、そしてツアーも共にするDaniel Lopatin(Oneothtrix Point Never、Games)やTV On The Radio、Ghostface Killah、Battles、Mos Def、Jose Gonzales、Blonde Redhead、Zach Hillなど数多くのアーティストとコラボレーションを重ねてきた。Herrenの存在が、インディペンデント・ミュージックのサウンド形成に深く関わっ ているのは明らかだ。
去年は盟友The Gaslamp KillerやNeon Indian、さらに、自身の楽曲にクラシックのアレンジを加えて披露し、大きな注目を集めたポーランドのAusko Orchestraとのツアーなど、ライヴ面でも大きな飛躍を見せた。それらにも見られる彼の現代音楽への傾倒が顕著に現れているのが本作『The Only She Chapters』だ。そのサウンドは、ビートやループを基盤とするものより、現代音楽のスピリットにより近づき、ピッチフォークの“Best Hope for 2010”に選ばれた注目のシンガー、Zola JesusやMy Brightest Diamond、そして今は亡きBroadcastのTrish Keenanなど多くの女性ヴォーカルがフィーチャーされている。
本人が “album-as-female”と語り、女性をテーマにしたというこの異端な作品には、これらのヴォーカリストの他にも、UK在住の日本人イラスト レーター、Yuko Michishitaや、写真家Angel Ceballosなどが制作に関わっている。Guillermoは「このレコードは、自分にとっても異質な作品なんだ。すべてのプロセスに女性ヴォーカル が関わり、いつもとは大きく異なる方法でレコーディングされている。これは、これまで作ってきたサウンドから新しい世界への出発とも言えるけど、リスナー を遠ざけたり、困惑させるのを目的としたものではないんだよ。俺の音楽をこれまでとは違った方法で表現したというだけで、聴きたい人すべてを歓迎するもの なんだ」
PREFUSE 73 / プレフューズ73