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1968年、ブルース・ロッキンなライブ音源が登場!!
マルチな才能を持つスティーブ・ミラーは、1950年代の10代前半から現在に至るまでのキャリアの中で、ロック・ミュージックの王道を突き進んできました。
彼のキャリアは"The Joker"、"Rock 'n' Me"、"Take The Money and Run"、"Abracadabra"などの世界的ヒットで知られていますが、初期となる1968年、ロンドンで録音されたアルバム『CHILDREN OF THE FUTURE』や2作目のアルバム『SAILOR』などでは彼のルーツとなるブルース・ロックやサイケの要素を融合させた作品をリリースしており、こちらも高い評価を得ています。
3作目『BRAVE NEW WORLD』では、初期曲である"Space Cowboy"をフィーチャーしており、この曲は後にヒットシングル『THE JOKER』で彼が言及する「Space Cowboy」というキーワードのルーツに。彼はまた時代とともに変化し、リード・ギタリストでありながら、ときにはシンセサイザーを使いまくり、またスタジオ・ワークにも大きなこだわりを持っていました。
しかし、彼の音楽の核心は常にブルースにあり、今作ではそんなグリッティなライヴ・レコーディングを収録。ボズ・スキャッグスに代わりフルミナス・バンダースナッチのボビー・ウィンケルマン(ヴォーカル&ギター)が加入、さらに盟友ポール・バターフィールドがハーモニカで参戦。1968年後半のサンフランシスコで行われたドライヴィンでブルース・ロッキンな一夜です!!
スティーヴ・ミラー・ブルース・バンド