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吉田隆一/石田幹雄

KASUMI / 霞

SINCERELY MUSIC / JPN / CD / SINM004 / 2010年06月18日 / 2,100円(税込)

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2010年6月度スタッフ推薦盤!!
推薦文で板橋文夫が「これは田植えだ!俺にもやらせろー!」と叫んでいるように、やわな足腰ではとてもこういうジャズは生み出せないだろうという、めいいっぱい体を使ったジャズ・アルバムです。
吉田氏は、渋さ知らズや板橋文夫オーケストラでも活躍する日本有数のバリトン奏者。そして石田氏は、横浜ジャズプロムナード・コンペで2006年に優勝をして以降、独自な個性を発揮し、各方面で注目を浴びるピアニスト。2人の肉体と音楽観がぶつかりあい融合するデュオに耳が奪われっぱなし間違いなしです!
ジェイソン・モラン新譜と迷ったが、やはりこちらを推薦!
(渋谷ジャズ/レアグルーヴ館 後藤)

渋さ知らズやblacksheep、SXQといったユニットで活躍するバリトン奏者吉田隆一と、『ターキッシュ・マンボ』も高い評価を得たピアニスト石田幹雄のデュオが登場!!
バリトンらしいふくよかな低音やリズミカルなアプローチからうなり、咆哮する音色まで自在に行き来する吉田に、凄まじい集中力と天衣無縫な石田。ガチンコフリージャズのようでありながら、吉田のバンドblacksheepにも通じるユーモラスでドリーミーな雰囲気も漂わす、オリジナリティ溢れるサウンドが魅力的!

ベーゼンドルファー vs バリトン・サックスという、超重量級の楽器を二人でゴリゴリに鳴らしまくる(でも意外と楽曲はチャーミング!)ヘヴィ・アコースティックの名演奏。 その迫力はまるで砲丸でサーヴされるウィンブルドン決勝戦。スマッシュ&ラリーの応酬でコートに穴が開きまくり、芝の管理人はさぞかし悪夢を見る思いだろう。これは聴きモノです。
-大谷能生/文筆家・音楽家-

この巨大な膨張宇宙を創造したのはたった二人の神だ。濁流のごとき汗と唾液と、そして静寂。その戦いと平和の航跡は、凄まじい試合のあと抱擁しあうボクサーを見るようだ。
-田中啓文/作家-

これは田植えなのだ! 絶妙のデュオ! 還暦になったらどうなるんですかね? オレにもやらせろーっ!
-板橋文夫/ピアニスト-

吉田くんと石田くんの無敵がJazzを呼んでいる。 なにせ二人の顔は相当に速い。 そしてこの二人の楽器はめちゃくちゃ黒い。 その黒い塊に調子が乗っているのだからスイングが止まらない事になってしまった。これはもう新たなSound Fictionの誕生なのだ。
-不破大輔/ベーシスト・渋さ知らズ主宰-

吉田隆一(bs)
石田幹雄(p)

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