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この冬最大の話題作、映画「バンクーバーの朝日」
もうひとつのお話し「にじのはし」を収録した上西千波「A thousand cranes~千羽鶴」

戦前カナダに実在した野球チーム「バンクーバー朝日軍」の最後のメンバーをファミリーに持ち、大きな協力を得て完成した作品。野球を通じて心を通わせたお話をショートストーリーと歌で綴ったピースフルなジャズのミニアルバム。日々の暮らしが愛おしく、穏やかな気持ちになれる一枚です。

<内容紹介>
2012年広島県主催の「ひろしま平和発信コンサート」に選出され、平和の大切さを音楽にのせて届ける役割を担い沢山のコンサートを行う。
戦前カナダに実在した野球チーム「バンクーバー朝日軍」の最後のメンバーをファミリーに持ち、大きな協力を得てこの作品が完成しました。映画のラストシーンにも登場しています。
レコーディングは上西千波の出身地広島。小学生200人と共に歌う守屋純子の楽曲「A thousand cranes」、「バンクーバー朝日軍」のもうひとつのお話「にじのはし」をリーディングと歌とで綴る。平和について歌った感動の物語と心温まる楽曲の数々を収録した作品です。
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時代を越えて生まれたソング・フォー・ピースフル!
ジャズシンガー上西千波が、未来を担う子どもたちと共に奏でる明日への賛歌。

~穏やかに過ぎてゆく毎日。ずっと変わらないしあわせ
多くの感動を呼んだ、「ひろしま平和発信コンサート」への反響に応えて制作されたミニアルバム。名アレンジャーで作曲家の守屋純子が書き下ろした楽曲に、上西千波が日本語の歌詞をつけた表題曲「A thousand cranes~千羽鶴」では、広島県の府中町小学校の生徒たちとの素晴らしい歌のコラボレーションを堪能することができる。 また上西千波は今回、実話をもとにしたミニストーリー「にじのはし」を自ら綴り、その朗読も吹き込んだ。 共演のピアニスト守屋純子は晴れやかで瑞々しい音を奏で、さらにカナダ人ミュージシャンのアンディ・ウルフが、深みのあるテナーサックスでサウンドに彩りを添えている。

■上西千波プロフィール 
2007年グラミー賞作品監督の元、ニューヨークのトッププレイヤー達と録音し、メジャーデビュー。CDはスイングジャーナル誌 2007年 ジャズディスク大賞 ボーカル部門 国内部門 ノミネート作品となり、同誌調べのヒットチャート初登場 13位を獲得。その後も話題の作品を生み出している。
共演の守屋純子は名作曲家であり、ジャズの分野では最も権威のある2005年度セロニアス・モンク・コンペティション作曲部門で優勝。

【メンバー】
上西千波(vo)
守屋純子(p)
アンディ・ウルフ(t.sax)