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- PLUS LION / IMPORT / CD / 1001255445 / 2010年09月17日
売切 注文不可オーマガトキから国内盤でも過去二作品がリリースされたケリリー・エヴァンスの最新作。セロニアス・モンク・コンペのヴォーカル部門準優勝者でもある、ヴォーカリスト。でも、あえて、その肩書きはあってもなくてもよいような・・この作品を前にして思うものもあります。タイトルにはNi na。選ばれている曲は、全て、ニーナ・シモンの愛唱曲ばかり。なんと、果敢なる挑戦と言えましょうか。大御所、そして、ジャズという範疇も越えて、ソウルフル・ヴォーカルのイコンとも言える存在への挑戦には勇気のいるものと思います。しかし、一曲目からハッとさせられるものがあります。ジミー・ウエッブのDo what you gotta do。この曲もニーナ・シモンの生涯の歌であったわけですが、その影響もあってか、あのR & Bの大御所ロバータ・フラックも歌っている大曲を、バラード仕立てで、表現。シルキーで伸びやかな声で、丁寧に丁寧に歌われるこの慈しみに満ちた歌には、予備知識なども越えて、心を満たされる方も多いのでは、と思います。実は、ここで一役かっているのが、ギタリストのマービン・スウェル。ケリリーの前作には、ロニー・プラキシコが参加。すなわち?カサンドラ・ウィルソンの人脈が続けてバックアップということ。おそらく現代のヴォーカリストとして、ケリリーもそのカサンドラも大きくリスペクトしていることでしょうが、本作のスウェルのギターの使い方と言ったら、憎いばかり。特に、ドラムを排してギター~ベースをバックにしたオープニングは歌の世界と最高の形で呼吸しているように思います。まだまだ、若いシンガー。ニナのような強烈体験もおそらくなければ、スタイルの違いも。でも、この歌唱力と温かみを湛えた声は素晴らしいです。ブルーズもこれから蓄積させていくことでしょう。ソウルフルで、スタンダードも含み、確実にジャズなヴォーカル。店頭受けや、試聴機受けもバッチリの本作、お薦め!です。(インフォより)Kellylee Evans(vo)Marvin Sewell(g)Francois Moutin(b)Andre Ceccarelli(ds)¥2,619 (税込)ご注文できません
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