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- WOLF / IMPORT / CD / 120.814CD / 1000331337 / 2007年03月14日
売切 注文不可シカゴ・ブルースを聴く楽しみのひとつに、ビッグネーム聴きを卒業して、如何にマイナーどころの良質音源を探し出して聴くかというものがある。ここにそんなリスナーの欲求を存分に満たしてくれる事請け合いのリイシューが到着した。キーワードはシカゴ系レフティ!!この手のシカゴ系リイシューに関してはピカ一のウルフ・レーベル発、今をときめくカルロス・ジョンソンとレフティ・ディズのカップリングである。カルロス・ジョンソンは現在も活躍中、知名度もアップしており、細かい説明は不要と言いたいところだが、時にアルバート・コリンズを思わせる鋭い突っ込みのギター、ダウン・ホーム・スタイルもジャジーなフレーズも同様に駆使するそのセンス、温かみのある低めのハスキーヴォイスのヴォーカルは実に魅力的であり、活きのいいライヴ・アルバムを届けてくれたばかりなだけに最高のタイミングである。一方、レフティ・ディズ。70年代以降のシカゴのマイナー・アーティストを丹念に聴き続けてきたファンには忘れられない名前である。古くはシカゴのマイナーレーベルC.J.でビッグ・ムース・ウォーカーのバックを努め、ビクトリア・スピーヴィーのレーベル・コンピLPに収録されたシングル音源、イザベルやブラック&ブルーといった欧州系レーベルからの単独LP、後年のビッグ・ムース・ウォーカーとの競演盤、90年代のJSP単独音源CDも忘れがたいものだが、その彼の音源をウルフ・レーベルが出すと聞けば期待はより一層期待は高まるというものである。ハウンド・ドッグ・テイラーの脇を固めたブリューワ・フィリップスを思わせる、ハスキーな低音のヴォーカル、ステージではアクロバチックなパフォーマンスも見せ、洗練とは対極の荒々しいアグレッシヴなギター・スタイルは未だ一部の熱狂的なファンの脳裏に焼きついて離れない。37年アーカンソー生まれで93年に惜しくもこの世を去った彼、女性ベーシスト、シルヴィア・エンブリーのバンドで活動中に倒れ、あの菊田俊介氏が代打を努めた事もあるという点では我が国にもゆかりのある人物なのである。近頃インパクトのあるリイシューが少なくなったと感じるブルース・リスナーを久々に狂喜させてくれる事は間違いないであろう。手元に置き、いつまでも聴き続けたい一枚である。¥2,189 (税込)ご注文できません
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