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- EBF / IMPORT / CD / 1001155148 / 2009年05月08日
売切 注文不可可憐な♀ヴォーカル・フロント、素朴でジャジーなカルテット、そしてブラジリアンの名曲をスタイリッシュにカバー・・・3拍子揃ったフレンチ・ブラジリアンのニュー・レコーディング 60年代当時より、ブラジリアン・ミュージックの第二の故郷といえるフランス。かつてより多くのブラジル人ミュージシャンがこの地に居を置き、自然とその音は浸透していく。肩肘の張らないナチュラルな唱法や、フレンチ・ポップのテイストが、ボサ・ノヴァなどと多くの接点を持ち、数十年を経た現在でもフランスでのブラジル・サウンドへの憧れ、愛着は限りなく深い。そんなフランスにおいては、現地ミュージシャンのブラジリアン・リリースは当然の如く盛んであり、良質な作品も数多ある。が、特にブラジル・オリジナル曲のみのカバー、しかも全ポルトガル語詞で、なおかつアーティストのオリジナリティにも長けた、ジャジー・サウンドを誇る好アルバム(欲張りすぎか・・・)というのは、案外少ないのかもしれない。そこでオススメするのが、このグループ 「GOSTO DELICADO (ゴストー・デリカード:繊細な味わい:の意)」である。 「GOSTO DELICADO」は、ボサ・ノヴァをはじめ、MPBやサンバ、ショーロへも造詣の深い7弦ガット・ギタリスト、オリヴィエール・ロブを中心としたカルテット。フロントはブラジル人♀vo.のアンドレア・ピア・ミランダ。加えてダブル・ベース+ブラジリアン・パーカッションという編成が基本。まず何といっても素晴らしいのは、♀vo.アンドレアの温かみのあるヴォイス・ワークに絡むスタイリッシュ・アレンジ。順を追って各インストゥルメンツが挿入され、シンプル・ビューティが綴られるアコースティック・サウンドが、#1 カエターノ・ヴェローゾの名曲「SAMPA」から既に集約されている。ギターのオリヴィエールはカヴァキーニョも扱い、随所でショーロ/サンバの風情を演出。#3のパウリーニョ・ダ・ヴィオラ、そしてショーロの名曲#7(のようなインスト曲では、♀vo.アンドレアは自らトロンボーンを演奏!)で、味わうことができる。MPB期の人気曲シコ・ブアルキ作#2、そして#4ジャヴァンというソフト・サンバなトラックにも映え、#5,6のA.C.ジョビン曲には、ボサ・ノヴァ本来の麗しい雰囲気を込めることのできる柔軟性に、グループが高い音楽性とブラジルへのこだわりが感じられよう。ジョアン・ジルベルトの愛唱歌である#8に続き、エリスの歌で知られるピシンギーニャの傑作#9「CARINHOSO」を優雅に歌い上げ、幕を閉じる。一瞬たりとも耳を離せないコンテンツを誇る、素晴らしいブラジリアン・サウンドに出会えた喜びを、多くのリスナーが共感できる1枚だ。オフィシャル・サイトはこちらから♪myspaceはこちらから♪- 試聴可能
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