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- JUNK Lab Records / JPN / CD / JUNK008 / 1006319616 / 2014年08月06日
売切 注文不可オルタナティブ・ミュージックの終焉を告げる!folk enough(from 福岡)から届けられた傲慢で挑戦的なニュー・アルバムは、彼らのオルタナティブ精神が全壊に詰め込まれてしまった。23曲もの巨作達の細やかなギミックには、もはや笑うしかないのだ。本作は、やりたい放題だ。結成17年目のニュー・アルバムで、23ものトラックを作った。リミックス? アコースティック? パンクロック? ごちゃごちゃしてる。何やら、彼らなりの新しいオルタナティブの方向性を示そうとしているのはわかる...。もっともfolk enoughは、録音から始まったユニットで、元々はライヴを行ってなかった。そして彼らの過去の音源を聴いてもわかるように、録音物は、バンド然としておらず、いつでも宅録の延長線上にある。バンドマスターの井上周一は、バンドのライヴはチームスポーツだと言い切る。これは、「バンドのアンサンブルとチームスポーツのメカニズム、緩急と瞬発力、論理、思想にいたるまで酷似している」という彼流の考え方だ。そしてまた「僕らオルタナティブ・ミュージシャンの本分は録音で、録音物を作っている時が一番音楽をやっている実感がある」とも言う。つまり今作は、その井上周一とfolk enoughの音源すべてのエンジニア、安在雅彦(anG)が録音物を追求し尽くした=マスターベーション全壊のコンセプト・アルバムになっていて、新曲、前回のアナログ盤の収録曲、安在雅彦がそれをリミックスしたものやドラム佐藤香織のアコースティック・ボーカルものなどが収録され、それらを「死」「終わり」「次へ」をコンセプトに1つのアルバムに仕上げた一聴、意味不明なものになっている。けれど、聴いたことのない意味不明なものこそが、真のオルタナティブ・ミュージックなはずだ。だからオルタナティブ・ミュージシャンのfolk enoughにとっては、本作こそが、「The folk enough」だと言う。この74分の大作を通して聴くと、キッチリとぶっ壊れた「The folk enough」が伝わってくる。これがライブで再現されるのか(?)と思うと、興奮は止まない。なぜか、ジャケットの帯には、意味深げに「オルタナティブ・ミュージックの終焉を告げる。」と書かれている。なんて傲慢で挑戦的なメッセージだろう! 本作が、この傲慢なメッセージに足りうるのか否かは、その耳で確かめて欲しい。【folk enough PROFILE】1998年福岡県飯塚市で結成。井上周一の宅録からはじまり、60年代以降各年代のさまざまなポップ・カルチャーを消化した彼らの音楽は、ジャンクでブルースでロックンロールで、どこまでもオルタナティブである。これまでに5枚のオリジナル・アルバムをリリース。過去作はミュージック・マガジンで満点の評価を獲得しており、評論家やバイヤーからの評価も高い。2009年柴田剛がベース・プレイヤーとして加入。その後制作された5thアルバム『DISCO TAPE』のリリースにより、鉄壁のスリーピースは更なる進化を遂げた。2012年にはバンド初のツイン・ギターでライブを行うなど果敢な楽曲変化を図り、2013年ギタリスト笠原大輔が加入し現在の編成となる。また、Sebadohの来日公演で対バンを務めるなど、DIYにシーンを牽引する活動は多くのミュージシャンから注目を集め続けている。¥2,547 (税込)ご注文できません
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