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穏やかにして、大胆な挑戦を見せる2025年録音のデュオ
- Libra records / JPN / CD / LIBRA102081 / 1009098853 / 2025年09月19日
売切 注文不可田村夏樹―藤井郷子、Duo による、穏やかにして大胆な挑戦静寂の中で描き出される音楽、音楽から導き出される豊かな静寂・・・“とても強く、深い感情を感じた。これまで経験したことのない感覚”と藤井も振り返る演奏!藤井郷子、田村夏樹、穏やかにして、大胆な挑戦を見せる 2025 年録音のデュオ。2 人のデュオ作は、1996 年の『How Many』から始まり、本作は 10 作目。前作は 2024 年 4 月録音の『Aloft』でわずか一年のインターバルながら、ここで創り出された世界は、作法、趣ともに、異にしたものとなっている。筋書きなく完全即興であった前作に対して、本作は田村の書き下ろし曲を中心に藤井の 1 曲を加えた構成。「Gato Libre のコンセプトを応用してみては?」、という藤井の提案に対して「Gato Libre の叙情性は常に意識しながらも、このデュオではもっと毅然とした凛々しい世界を作ることを心がけた」といい、「アルバム全体は同じ空気感で、その空気感のイメージは、澄んだ空気の中に凛とたっている姿」と田村。その世界は、全編に渡って、音とともに、間を意識させ、豊かな静寂を感じさせる音楽となった。各楽曲は、極めてシンプルな中に、陰と陽、光、空気の気配など、視覚的、触感的なものも映し出す不思議な魅力的メロディ。作品は全編をわたって、スロー・テンポを貫き、音数は、田村、藤井ともに、いつになく少なく、高速のパッセージも極めて控えめだ。しかし、プリミティヴな感覚と感性が生むのは、驚きに満ちた世界だ。藤井が鳴らす重低音と、時間とともに減衰していく音、その微細な響きの変化に神経を集中して、呼応する田村のトランペットのメロディ・・、作品の幕開けから、緊張感はただならないが、この幕開けの空気感は、作品全体の象徴。この瞬間しかありえないとも思わせる絶妙の音と間、ピアニッシモのソフトな質感から、刃物を思わせる鋭さまで多彩な鍵盤のタッチやトランペットの息遣い、そしてニュアンスに富むイントネーション・・・、テンポや曲調を一貫とした中でなされる表現、音楽は、多彩な表情を見せ、命を宿す。そこにおいては間や沈黙がハッとするほど、豊かに息づく。“静寂の次に美しい音”というフレーズも脳裏にかすめる。が、音楽が静寂を導くというパラドックスも。残響音まで味わい尽くしたい音楽がここにある。■田村夏樹 Natsuki Tamura (trumpet)藤井郷子 Satoko Fujii (piano)¥2,530 (税込)盤質:- B
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3年ぶり9作目となるDuo作品
- ボンバ・レコード / JPN / CD / LIBRA102075 / 1008873971 / 2024年07月12日
売切 注文不可田村夏樹(tp)、藤井郷子(p)、3 年ぶり 9 作目となる Duo 作品30 年の月日がもたらす成熟と、新鮮さを失うことのない即興演奏、6編が描きだすストーリーピアニスト/作曲家の藤井郷子と、トランペッター、田村夏樹、2023 年録音によるデュオ・アルバム。デュオ作品は 1996 年『How Many』を第一作目として、本作は 3 年ぶり、9 作目となる。作品は即興で描かれる 6 編。スタジオに入るまでに曲は用意せず、「ただ何かを演奏しようと決めただけ」といい、演奏前に音楽について話すということはなかったともいうが、即興演奏でキャリアを極めてきた二人。これまでの 8 作と同様、創造性と驚きが満ちあふれる。テレパシーのような演奏、と表現される藤井と田村によるデュオ。そこに、お互いの信頼と、触発しあう好奇心があるのは言うまでもないこと。二人は、静謐に戯れるかと思えば、轟音でぶつかり、間合いを見るユニークな当意即妙の対話などをくりひろげ、時に優雅さと流麗さをもったハーモニーを奏で、音楽を創り出していく。しかし、同時に驚くのは、トータルで描かれる音楽のストーリーでもある。演奏は無形とみえる即興の連なりでありながら、構成力を兼ね備える藤井のたぐいまれな才能により、あたかも楽曲があったのではと感じさせるように、大きなうねりとなって物語のようなものも導き出している。「即興音楽のように演奏される作曲や、作曲された音楽のように聴こえる即興音楽が好き」「その境界を消したい。」と、藤井郷子。30 年にわたる経験が導く成熟と、新鮮さを失わない演奏には興味が尽きることがない。NYC の、すばらしいスタインウェイ(モデル D)を擁するスタジオ「サムライ・ホテル」での、マイク・マルシアーノに依る録音。彼は多くのミュージシャンに愛された、今はなき名スタジオ「システムズ・トウ」で兄の故ジョー・マルシアーノと長年仕事をしてきた名エンジニアである。<メンバー> Natsuki Tamura (田村夏樹) – trumpet,/ Satoko Fujii (藤井郷子)– piano<録音>2023 年 12 月 13 日 ニューヨーク録音Recorded on December 13, 2023 at Samurai Hotel, New York City by Mike MarcianoMixed on April 4, 2024 by Mike Marciano, Mastered on April 7, 2024 by Mike Marciano Systems Two,NYC¥2,530 (税込)ご注文できません -
- Libra records / JPN / CD / LIBRA102-064 / 1008272570 / 2021年04月10日
売切 注文不可※ペーパースリーブ 「過ぎゆく時と想いが姿を現す」■田村夏樹(Natsuki Tamura) - trumpet藤井郷子(Satoko Fujii) - piano¥2,530 (税込)盤質:- B
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