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中南米音楽アルバム(改訂版) / LATIN - AMERICAN MUSIC ALBUM (REISSUE)
V.A. (LATIN - AMERICAN MUSIC ALBUM (REISSUE)) / オムニバス
ラテン・ブラジル・ワールドミュージック- ディスコロヒア / JPN / CD / 13 / 1007702161 / 2018年07月15日
売切 注文不可日本における本格的なラテン音楽愛好はこのアルバムからはじまった!真珠湾攻撃を皮切りにアメリカとの戦争がはじまった1941年(昭和16年)は、戦前の音楽ファンにとって、洋楽を存分に楽しんだ最後の年になりました。翌1942年から、アメリカなど対立する国々の音楽は日本で紹介されなくなります。いや、対立していていない国々の音楽でさえも、物資がなくなってきた42年以後はほとんど紹介されなくなってしまいました。そんな、戦前の洋楽の最後の年である1941年に、ラテン音楽ファンにとっては金字塔と言っても差し支えない編集アルバムが登場します。それが『中南米音楽アルバム』でした。幅広いラテン音楽の重要なところをひとつのアルバムで紹介した、当時としては世界でも唯一のアルバムでした。このアルバムを編集されたのは、日本におけるラテン音楽評論の最初の第一人者である高橋忠雄(1911-81)さんでした。日本で最初のタンゴ・バンドを結成された人としても知られていますが、タンゴにとどまることなく、幅広いラテン音楽を日本の音楽ファンに紹介。特にこのアルバムが作られる3年前にヨーロッパや南米を外遊されて、最新の知識や音源を手に入れられていました。そんな時代に、まさに腕によりを掛けて作られたのがこのアルバムです。発売された当時はもちろん、戦後の1950年代にいたるまで、ラテン音楽のバイブルとして長きに渡って親しまれてきました。このアルバムはそんな高橋先生が選曲された12曲を中心にした復刻アルバムです。CDサイズのアルバムにするために田中勝則が8曲ほどの楽曲を付け足してはおりますが、高橋先生のコンセプトは踏襲しています。収録されたすべての楽曲が1941年の時点において、ほぼ最新の音源であり、当時のそれぞれのジャンルを代表する音楽家たちでもあります。この時代のラテン音楽の中心だったアルゼンチンにはじまり、同地で育まれたチリやパラグァイやボリービアのもっとも初期を代表する音楽家たちも紹介。さらにメキシコやカリブ海周辺のトロピカル音楽にも目を配り、最後には大国ブラジルにたどり着きます。これほど幅広いラテン音楽を紹介しながらまったく無理を感じさせない選曲は、ほとんど奇跡的と言ってもいいかもしれません。収録された音楽家やグループの多くは、いまでも日本では知られざる人たちですし、ラテン音楽を幅広くカヴァーしたアルバムもまた、現在にいたるまでほとんど作られていません。そういう意味で、これはいまの音楽ファンにとっても新鮮に楽しめる1枚。まさにラテン音楽ファンにとっての永遠のバイブルと言ってもいいのかもしれません。 ディスコロヒアの制作ですから、今回も貴重写真を満載した豪華ブックレット付き。SP時代の音源ではありますが、優れた音質でお届けします。 <サプライヤーインフォより>- 試聴可能
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