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- 法政大学出版局 / JPN / BOOK / 4588420221 / 1008955563 / 2025年01月22日
売切 注文不可(内容紹介)映画が誕生して1世紀以上経つが、現在でもその保存のしくみは国によって大きく異なる。ロシアのように納品義務がある国もあれば、個人の収集が先行した日本、まったく法整備のない国までさまざまだ。本書は国内外の映画だけでなく、テレビ番組やホームビデオ、ネット配信、ブルーフィルムに至るまで、アーカイブの現状と課題を考究した国際的共同研究。未来へ記憶を手渡すにはもう一刻の猶予もない。著者プロフィールミツヨ・ワダ・マルシアーノ(Mitsuyo Wada-Marciano)京都大学文学研究科教授(映画・メディア研究)主な業績:『ニッポン・モダン――日本映画 1920・30年代』名古屋大学出版局、2009年、『デジタル時代の日本映画――新しい映画のために』名古屋大学出版局、2010年、『NO NUKES――〈ポスト3・11〉映画の力・アートの力』名古屋大学出版局、2021年、Japanese Filmmakers in the Wake of Fukushima: Perspectives on Nuclear Disasters, Amsterdam University Press, 2023、ほか。※上記内容は本書刊行時のものです。序章 映像アーカイブ・スタディーズについて ミツヨ・ワダ・マルシアーノ第I部 映像アーカイブの現状第1章 哲学にとっての記録 吉岡 洋第2章 フィルムの保存とデジタルへの移行 常石史子第3章 保存・利用を巡る法的課題 早川和宏第II部 国内を見つめる第4章 収集活動から見た国立映画アーカイブの役割 とちぎあきら第5章 地域映像アーカイブの可能性 石原香絵第6章 撮影所システムとアーカイブ 木下千花第7章 大学博物館の生存戦略 久保 豊第III部 国外を眺める第8章 韓国映像資料院KOFAの活動 キム・ジュニアン第9章 政府運営と民間が分離する中国 馬 然第10章 パキスタン映画の過去が作り出す未来 ハムザ・ファラズ・カラマット(富久保冴子訳)第11章 アメリカの映画保存教育 ジョアン・ベルナルディ(河原大輔訳)第12章 復元された映画を普及するヨーロッパの映画祭 小川佐和子第13章 配信における価値の選択 國永 孟第14章 旧ソ連・ロシアにおける国家形態の変容と映像資料の保全 楯岡求美第15章 アフリカにおける映像アーカイバル研究 アブバカール・サノゴ(石川祥伍訳)第IV部 他メディアの場合第16章 民放テレビ局の取り組み 木戸崇之第17章 テレビ番組保存体制の国際比較 辻 泰明第18章 アニメと中間素材 石田美紀第19章 インターネットをめぐる諸問題と可能性 喜多千草第V部 周辺化されたシネマ第20章 宙づりになる非市民の遺産 小川翔太第21章 想起メディアとしてのホームムービー 久保 豊・藤城孝輔第22章 違法とされるブルーフィルム 吉川 孝終章 研究から実践へ ミツヨ・ワダ・マルシアーノあとがき索引¥5,830 (税込)ご注文できません
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