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初期サウンドインスタレーション作品集(スペシャル・エディション) / EARLY SOUND INSTALLATIONS (3CD+CDR BOX SPECIAL EDITION)
ノイズ ・ アヴァンギャルド[SPエディション] 日本のサウンドアート黎明期における重要人物
- オメガ・ポイント / JPN / CD / OPA028SP / 1008873767 / 2024年07月08日
売切 注文不可スペシャル版では、最も初期のものであるカセットの3作品以降の時代に焦点を合わせた。東京・六本木のストライプハウス美術館での作品の展示と、氏家の後期の代表作である《Background Music》の展示風景を収録したビデオからの音源を収録した CDR をボーナスとして追加。彼が保管していた《Background Music》に関する当時の写真や資料は美術館にも残っておらず、非常に貴重である。茶色の箱入り。tr.1 : サウンド・インスタレーション作品群1987 年、ストライプハウス美術館での展示の記録ビデオ映像より音を抜粋。展示物やカメラアングルごとに映像と音が切り替わるが、それらを編集して、ひと続きの音の記録としてまとめた。展示物はおおむね以下のような内容で、同じ空間内での展示のため、音が交錯している。撮影対象との距離による音量の大小も、ある程度調整した。作品の概要はレギュラー版 CD の解説を参照いただきたい。・Miniature Garden(Plant I、II、Mineral I、II)・Feedback System - Percussion・Feedback System - Stringtr.2 : バックグラウンド・ミュージック自然放射線(バックグラウンド)をガイガーカウンターで検知し、それをトリガーとしてピアノが反応するインスタレーション。録音は福岡市美術館展覧会「メディアの複合 音と造形」でのインスタレーションのもの。ピアノ1台をガイガーカウンター 12 台が取り囲み、その地点の放射線を計測するイメージでセッティングされた。この作品はパルテノン多摩市民ギャラリーで最初に展示され、同じセッティングで福岡市美術館と高松市美術館で展示された。スパイラル・ガーデン(東京・青山)での展示(市村左知雄プロデュースによる)では、ピアノ3台という規模に加え、ソニーが自社製のテレビモニター提供を申し出て、9 台が周囲に配置された。氏家は当時 CG 制作の仕事をしており、モニター画面には原子の崩壊のような CG 映像が流された。すべて 1991 年発表。1980 年代初頭、日本のサウンドアート黎明期の牽引者であった芦川聡 と吉村弘を中心に、何人かの作家たちが展覧会で作品を披露し始めていた。とりわけ 30 歳の若さで夭折した芦川は、当時東京・西武美術館の付属ショップ、アール・ヴィヴァンに勤めており、海外の環境音楽、実験音楽の資料やレコードをいち早く紹介。芦川を慕って作家たちが出入りし、新しいムーヴメントの母胎となっていた。氏家啓雄(1959 年生まれ)もその一人で、多摩美術大学の学生として、秋山邦晴の「現代音楽論」ゼミを聴講していた。 その成果品として3つの作品を残していた。高橋アキが保管していた、秋山の遺品カセット群の中にそれらが発見され、ここに紹介する。サウンドアート初期の音資料は、吉村弘や鈴木昭男などごく一部を除いてはほとんど顧みられておらず、極めて貴重である。CD 1 Displayed Music / 1981 - 82tr.1, 2 : Aeolian Harp木製の角筒内部にナイロン弦が4本張られ、その下部の開口部に風を送り、弦の振動が角筒で共鳴し増幅されて音が発せられる。tr.3 : 6 Sound Tubes発振器とスピーカーが内蔵されたアルミチューブ6本の持続音が、さまざまな組み合わせで鳴らされる。観客がピッチを操作することもできた。tr.4 - 6 : Repetition Harp (take 1 - 3)箱内部に2~4本の弦が張られている。それをモーターで回転する円盤に付けられたツメが弾く。tr.7, 8 : 18 Sound Tubes空間各所に、音程が調整できる発振器とスピーカーを入れたアルミチューブを配置。CD 2 Sound Scape - Difuse Music / 1983東京・町田市の丘陵地帯の、小さな窪地の底の公園近辺で、意図せず発生する環境音を作品とすべく録音した作品。窪地は大きなパラボラとなり、蝉の声、 吹奏楽部の練習音、航空機の通過音、どこかの家の工事の音などが混じり合い、拡散 (difuse) する。CD 3 Object of Sound - Sound of Object /1983-1984tr.1: Bell / 1983素焼きの壺の口に差し込まれた、天井から吊られた真鍮棒と、モーターによって回転する真鍮のパイプが接触する。その接触音と、それぞれの壺に棒が当たる音が間欠的に響く。tr.2 : Piano / 1984円盤上に張られた 136 本のピアノ線を、回転するバーから吊り下げられた 2 本の金属棒がなでていく。tr.3 : Organ / 1984円形に並べられた素焼きの壺から、発振器の音を響かせる。tr.4 : Air waves / 1983ウラベノリコと石井由美子による布のインスタレーションに提供された、点描的な音による環境音楽システム。¥8,250 (税込)ご注文できません -
[通常版] 日本のサウンドアート黎明期における重要人物
- オメガ・ポイント / JPN / CD / OPA028 / 1008873765 / 2023年04月22日
売切 注文不可1980 年代初頭、日本のサウンドアート黎明期の牽引者であった芦川聡 と吉村弘を中心に、何人かの作家たちが展覧会で作品を披露し始めていた。とりわけ 30 歳の若さで夭折した芦川は、当時東京・西武美術館の付属ショップ、アール・ヴィヴァンに勤めており、海外の環境音楽、実験音楽の資料やレコードをいち早く紹介。芦川を慕って作家たちが出入りし、新しいムーヴメントの母胎となっていた。氏家啓雄(1959 年生まれ)もその一人で、多摩美術大学の学生として、秋山邦晴の「現代音楽論」ゼミを聴講していた。 その成果品として3つの作品を残していた。高橋アキが保管していた、秋山の遺品カセット群の中にそれらが発見され、ここに紹介する。サウンドアート初期の音資料は、吉村弘や鈴木昭男などごく一部を除いてはほとんど顧みられておらず、極めて貴重である。CD 1 Displayed Music / 1981 - 82tr.1, 2 : Aeolian Harp木製の角筒内部にナイロン弦が4本張られ、その下部の開口部に風を送り、弦の振動が角筒で共鳴し増幅されて音が発せられる。tr.3 : 6 Sound Tubes発振器とスピーカーが内蔵されたアルミチューブ6本の持続音が、さまざまな組み合わせで鳴らされる。観客がピッチを操作することもできた。tr.4 - 6 : Repetition Harp (take 1 - 3)箱内部に2~4本の弦が張られている。それをモーターで回転する円盤に付けられたツメが弾く。tr.7, 8 : 18 Sound Tubes空間各所に、音程が調整できる発振器とスピーカーを入れたアルミチューブを配置。CD 2 Sound Scape - Difuse Music / 1983東京・町田市の丘陵地帯の、小さな窪地の底の公園近辺で、意図せず発生する環境音を作品とすべく録音した作品。窪地は大きなパラボラとなり、蝉の声、 吹奏楽部の練習音、航空機の通過音、どこかの家の工事の音などが混じり合い、拡散 (difuse) する。CD 3 Object of Sound - Sound of Object /1983-1984tr.1: Bell / 1983素焼きの壺の口に差し込まれた、天井から吊られた真鍮棒と、モーターによって回転する真鍮のパイプが接触する。その接触音と、それぞれの壺に棒が当たる音が間欠的に響く。tr.2 : Piano / 1984円盤上に張られた 136 本のピアノ線を、回転するバーから吊り下げられた 2 本の金属棒がなでていく。tr.3 : Organ / 1984円形に並べられた素焼きの壺から、発振器の音を響かせる。tr.4 : Air waves / 1983ウラベノリコと石井由美子による布のインスタレーションに提供された、点描的な音による環境音楽システム。¥5,500 (税込)ご注文できません
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