若干のメンバー・チェンジを経て、プロデュースとエンジニアにSHELLACのボブ・ウェストンを迎えて制作された2ndアルバム。本作はインスト・ナンバーが多く、このバンドの濃い部分がより見える好内容です。正直ボクはブルースに精通していないので音楽的なことはわかりませんが、ただ一つ言えることは、このバンドがとても素晴らしいということ。ブルースだのガレージだのどうでもよくて、全てはロックンロールだということなんです、ボクが言いたいのは。あともう一つ。ラストの‘I Hate The Blues’は愛情の裏返し?
