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インドネシアの首都ジャカルタの「LUMINE JAKARTA(ルミネジャカルタ)」のオープンおよび「日本インドネシア国交樹立60周年」の記念イベントの為に制作された本作は、2019年6月に配信先行リリースされ、7インチがライブ会場で販売されていたましたが、数量限定で一般流通を開始します。
16人編成のポップ・オーケストラ、蓮沼執太フィルをはじめ、映画やCM楽曲のプロデュースやリミックスなど多岐にわたる音楽活動、彫刻や映像、インスタレーションなども展開するアーティスト、蓮沼執太。女性シンガーソングライター中村佳穂をフィーチャーした本作は、徳澤青弦(Cello)、石亀協子(Violin)、吉野友加(Harp)のストリングス隊や、イトケン(Dr)、ゴンドウトモヒコ(Euphonium)、小林うてな(Steelpan)、石塚周太(Gt)、千葉広樹(Ba)という蓮沼フィル・メンバーが参加し、葛西敏彦がレコーディング・エンジニアを担当。蓮沼と中村のツイン・ヴォーカルによるハーモニーとスティールパンの心地よい響きに、ストリングスの豊かなアンサンブルが全体を包み込む、ハートウォーミング・オーケストラル・ポップの名曲が誕生しました。B面は蓮沼自身によるビートレスのリアレンジで、美しく感傷的なメロディが際立つバラッド・バージョンとなっています。
SHUTA HASUNUMA / 蓮沼執太