ニュー・センス・オブ・ヒーリング (帯・解説付き国内仕様CD)

TAKEHISA KOSUGI / AKIO SUZUKI 小杉武久/鈴木昭男

国内CD★フルクサスの系譜に連なる日本の実験音楽の巨匠、小杉武久と鈴木昭男のコラボレーション作が待望の再発!

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レーベル
BLANK FORMS EDITIONS
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
BF025CDJ
通販番号
1008549469
発売日
2022年11月25日
EAN
4988044854949
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商品詳細情報

フルクサスの系譜に連なる日本の実験音楽の巨匠、小杉武久と鈴木昭男のコラボレーション作が待望の再発!

鈴木と小杉の出会いは、1976年、南画廊で開催された「音のオブジェと音具展・鈴木昭男の世界」という鈴木の自作楽器の展覧会でのことでした。2年後、パリのドートンヌ音楽祭で、鈴木が小杉を招き、建築家・磯崎新と作曲家・武満徹が企画した「MA Espace-Temps du Japon」展の一環として一連のパフォーマンスを行いました。鈴木と小杉は、パリ装飾美術館で50回近く共演し、お互いの即興演奏に磨きをかけ、その後、展覧会とともにストックホルム、東京などを巡回しています。

本作は、鈴木と小杉が1979年4月2日、東京・エオリアンホールにて行ったパフォーマンスを収録。オリジナルは1980年にALMからLPでリリースされた作品です。鈴木が自ら「集大成」と評するこのアルバムは、日本のアヴァンギャルド/即興音楽の歴史においても貴重な1枚として知られていましたが、長らく再発されることはありませんでした。

小杉はヴォーカル、ヴァイオリン、無線機、鈴木はアナラポス、グラスハーモニカ、スプリングコング、キッコキキリキなど、自作の楽器を担当しています。批評家のトム・ジョンソンが「これほどまでに、同じ種類の音、同じ演奏態度、同じ哲学、同じ即興に完全に同調した二人の演奏家を見たことがない」と評したアヴァン即興の頂点ともいえる1枚!

ソングリスト

  • 1.duo improvisation A
  • 2.duo improvisation B