英国フォークの名ギタリストとして名を馳せ、近年では電子音とラップ・スティールを織り交ぜた特異なエキゾ実験作を聴かせる異能、マイク・クーパー。1974年にリリースされたアルバム『LIFE AND DEATH IN PARADISE』が、2018年ソロ・アコースティック・ライヴ音源をボーナストラックとして追加し初CD / LPリイシュー!
音楽からの引退を考えていた1974年、ロンドンのパスウェイ・スタジオにてLOUIS MOHOLOとHARRY MILLER 、そして英国サックス奏者MIKE OSBORNEを迎えてレコーディングされた作品。初期のスティール・ギター、ソングクラフトにプログレッシヴ、ジャズ、アヴァンギャルド的アプローチが最高潮に達した仕上がりです。
ボーナスディスクには、フリー・インプロヴィゼーションとエレクトロニクスを追求してきたクーパーが44年の時を経て、初期のスタイルへと回帰した初公開の2018年ソロ・アコースティック・セット『MILAN LIVE ACOUSTIC 2018』を収録しています。
