WILHELM FURTWANGLER ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
1953年9月のBPO定期の全演目と疑惑の交響曲第2番、同第3番
WILHELM FURTWANGLER ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
1953年9月のBPO定期の全演目と疑惑の交響曲第2番、同第3番
2,695円(税込)
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フランツ・シューベルト:
【収録内容】
[Disc 1]
(1) 交響曲第2 番 変ロ長調 D.125 ※第4楽章冒頭に欠落があり
(2) 交響曲第3 番 ニ長調 D.200
(3)『ロザムンデ』序曲 D.644
[Disc 2]
(4)交響曲第8番 ロ短調 D.759『 未完成』
(5)交響曲第9番 ハ長調 D.944『 ザ・グレイト』
【演奏者】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
(1)(2)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ※指揮者不明、かつてフルトヴェングラー指揮とされていた音源
(3)-(5)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:(1)(2)不明、(3)-(5)1953年9月15日/ベルリン、ティタニア・パラスト
使用音源:(1)(2)日本コロムビア DXM-165(非フルトヴェングラー録音)
(3)-(5)Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:モノラル(ラジオ放送用録音)
(2CD)
限定生産
国内製作
日本語帯・解説付
制作者より
この2枚組のメインは1953年9月15日に行われたオール・シューベルト・プログラムです。この中で「未完成」と「ザ・グレイト」は19センチ、2トラックのテープを使用したGS-2160(2017年)を発売しましたが、今回は「ロザムンデ」序曲を含む全3曲を2トラック、38センチ、オープンリール・テープから復刻し、望みうる最上の音質を獲得しました。この3 曲だけでも十分に魅力的ですが、大きな余白をどう処理するか、そのままにするのか、他のライヴ録音を埋め草とするのかは思案しました。結果、かつて日本コロムビアのLP(DXM 165/1973 年)で発売されたシューベルトの交響曲第2 番、同第3 番を加えることにしました。この2 曲は今日ではフルトヴェングラーではなく別人の指揮とされており、同列に扱うことに対しては賛否があるかもしれません。しかしながら、DXM 165 は今となっては希少音源ですし、歴史的な事実を回顧するのも悪くはないだろうと判断しました(誰の指揮であるかの謎解きは、いまだなされていないようです)。なお、第2番の第4楽章冒頭に欠落がありますが、修正は行っていません。(平林直哉)
(キングインターナショナル)
WILHELM FURTWANGLER / ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
ドイツの指揮者 (1886-1954)