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ブラジル音楽界最良のアレンジャー/ピアニストとして知られる才人アントニオ・アドルフォ。その愛娘で、4オクターブの声を持つ若き実力派シンガー、カロル・サボヤ。2006年に共演したライブ盤を発表して以来の父娘共同名義でのリリースは、芳醇なクインテットをバックに、スタンダードをテーマにしたジャズ・アルバム。アドルフォのオリジナルにはじまり、「チュニジアの夜」「タイム・アフター・タイム」「イージー・トゥ・ラブ」「バードランドの子守唄」「ソー・イン・ラブ」「ラウンド・ミッドナイト」「ナイト・アンド・デイ」と名曲が並び、アクセント的に挿入されるのは、もはやジャズ・スタンダードに含まれる偉大な才能、A.C.ジョビンの名曲。アドルフォの原点とも言えるジャズ・サウンドへの回帰と、それを透明感溢れるしなやかなヴォイスで綴るカロル。二人の親密さもさることながら、ジャズ・サウンドへ想いが美しく表出した傑作アルバム。
ANTONIO ADOLFO - piano
CAROL SABOYA - vocal
LEO AMUEDO - guitar
JORGE HERDEL - double bass
RAFAEL BARATA - drums
SERGIO TROMBONE - trombone
ARTIST WEB SITE
ANTONIO ADOLFO,CAROL SABOYA / アントニオ・アドルフォ&カロル・サボイア