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力強さと精巧さを兼ね備えたオランダの名チェロ奏者ウィスペルウェイ、新譜の登場。シューベルトとブラームスのデュオ(室内楽)をすべて録音(全部で5枚のCDになる予定)するという注目プロジェクトの第2弾です。
『しぼめる花』はもともとフルート作品で、チェロでの録音は世界初。悲しくも美しい旋律はチェロで奏でても実にしっくりきます。シューベルトのソナチネも、さまようようなハーモニーと転調が印象的で、同時にリリシズム、そしてドラマに満ちた作品ですが、ウィスペルウェイの雄弁な語り口と、ジャコメッティの精巧なピアノで聴くアンサンブルは実に見事です。ブラームスのソナタは、冒頭からさすがの出来栄え。終楽章のバッハの『フーガの技法』に基づいたフーガはウィスペルウェイの真骨頂、迫力ある堅固な建造物が目の前に現れます。ウィスペルウェイの芸術がますます深まっていることに感じ入る1枚です。 (資料提供:キングインターナショナル)
【収録情報】
[1] シューベルト:「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲 D.802, op.160(原曲:フルートとピアノ)
[2] ブラームス:チェロ・ソナタ第1番ホ短調 op.38
[3] シューベルト:ソナチネ第2番イ短調 D.385, op.137-2(原曲:ヴァイオリンとピアノ)
【演奏者】
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ/J.B. Guadagnini 1760, Parma)
パオロ・ジャコメッティ(ピアノ/Steinway & Sons grand model D 598853)
【録音】
2015年2月、8月
PIETER WISPELWEY / ピーター・ウィスペルウェイ
イギリスのチェロ奏者
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BRAHMS: CELLO SONATA NO.1 / SCHUBERT: SONATINE FOR CELLO & PIANO / ETC
380円(税込)
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