妖精が住む国:愛蘭土から世界へ、素敵な魔法にかけられたサウンドが響き渡る...。
世界最高の兄妹バンド、ザ・コアーズが2001年に発表したベスト・アルバム『BEST OF THE CORRS』が、オリジナル収録曲18曲に加え、最新レコーディング音源となるフリートウッド・マックのカバー3曲を追加収録した新装版となって登場!

今作の初アナログ化となる、2枚組ゴールド・アナログ・エディションとエクスパンデッド・ヴァージョンとなる2枚組CDエディションで発売。

◆緑と音楽の国アイルランドが生んだ、アンドレア(lead vocals, piano)、シャロン(violin, piano, vocals)、キャロライン(drums, piano, vocals)、そしてジム(guitar, piano, vocals)というコアー家4兄妹(兄1人、妹3人)によって編成される、文字どおり「世界最高の兄妹バンド」、ザ・コアーズ。1995年にアルバム『FORGIVEN, NOT FORGOTTEN(邦題: 遥かなる想い)』でデビューして以降現在までに7枚のスタジオ・アルバムを発表、数えきれないほどのプラチナムやゴールド・ディスクを獲得し、全世界でのアルバム累計セールスは4,000万枚を超える、まさにポップス界の最高峰ともいうべきアーティストだ。

◆1995年のデビュー・アルバム『FORGIVEN, NOT FORGOTTEN』、世界的ブレイクを果たした1997年発表のセカンド・アルバム『TALK ON CORNERS』、そして2000年発表のサード・アルバム『IN BLUE』までの作品群から生まれた「Breathless」や「Runaway」、「What Can I Do」、「Radio」、そして「Dreams」といった大ヒット曲ばかりを収録した、2001年発表のザ・コアーズ初のベスト・アルバム『BEST OF THE CORRS』が、新録音源を追加収録した新装版となって発売されることとなった。今回リリースされるのは、エクスパンデッド・ヴァージョンとなる2枚組CDエディションと、2枚組ゴールド・アナログ盤の2形態だ。ちなみにこのベスト・アルバムがアナログ盤としてリリースされるのは、今回が初となる。

◆今回リリースされる新装版『BEST OF THE CORRS』には、オリジナル発売時に収録されていた18曲に加え、2022年に惜しまれつつ亡くなったフリートウッド・マックのクリスティン・マクヴィーに敬意を表して新たにレコーディングされた3曲の楽曲が追加収録されている。彼女たちは、「Little Lies」と「Everywhere」、そして「Songbird」というフリートウッド・マックの名曲たちを、ガイ・チェンバースのプロデュースのもと新たな美しいヴァージョンとしてレコーディングしていたのだ。この新録音源の中から、「Little Lies」が既に公開されており、クリスティン・マクヴィーの命日となる11月30日には「Songbird」が公開される予定となっている。