Live at de Roma - Bert Joris & Tutu Puoane

BERT JORIS バート・ヨリス

  • CD
  • 廃盤

2,640円(税込)

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レーベル
ROYAL FLEMISH PHILHARMONIC
国(Country)
US
フォーマット
CD
規格番号
RFP007
通販番号
1006178787
発売日
2014年08月19日
EAN
0608917760026
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商品詳細情報

*digipak仕様
ロイヤル・フランダース・フィル meets バート・ジョリス再び日本でも人気の高い トゥトゥ・プオーネ をフィーチャー良質のコンテンポラリー・ヴォーカルとオケの饗宴
ベルギー・アントウェルペン州を本拠とするオーケストラ、ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団と、ベルギーが誇るジャズの才能、バート・ジョリスが再会。2013 年3月、アントワープで最も壮麗なコンサート・ホール、“De Roma”で行われた演奏が作品になりました。ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団が掲げる3つのテーマの一つである“カッティング・エッジ・シリーズ”の一環としてのジョリスとのコラボレーションは遡ること2006 年。クラシックの卓越した演奏家とジャズをメインとした即興音楽家の試みは、『Dangerous Li ai son』として作品もリリース。その演奏は、才媛ナタリー・ローリエの素晴らしいピアノ演奏でも話題になりましたが、7年の時を経ての再びの演奏には、ジョリスのより自由な構想が結実したと言えましょう。注目すべきは、女性ヴォーカリスト、トゥトゥ・プオーネを全面的にフィーチャーしていること!プオーネと言えば、デビュー作『Songs』が輸入盤リリース時からスマッシュ・ヒットとなり、Muzak からも日本盤リリースされ人気がありますが、ジョリスにとっても心の琴線を揺らす存在!その思いが一方ならないことはライナーノーツに掲載されたジョリスの言葉からも伺えますが、彼女のヴォーカルを中心に据えたジョリスの音楽は自由にして繊細。管弦楽とヴォーカルの美しいコラボレーションを聴かせてくれます。しかも、プロジェクトには彼女の活動、作品に関わったメンバーたちが参加し、楽曲も提供。つまり、この辺りに一過性の企画を越えたものが伺えるわけですが、プオーネのスタイリッシュかつソウルフルでハート・ウォーミングなヴォーカルが、壮大かつ、ドラマティックなオケと一糸乱れず繰り広げる曲の数々は、ジャズという枠を越えて、良質のAOR、ブラック・コンテンポラリーとしても聴きごたえ充分!その世界、彼女の好きなジョニ・ミッチェルのようでもありつつ、ある時は、大人の切なさを感じさせるリタ・クーリッジのようであり、ある時はシルキーな声質のレイラ・ハサウエイのよう・・。ヴォーカリストとオケのコラボレーションとしては、お隣オランダでメトロポール・オーケストラが近年充実の演奏を聴かせていますが、このジョリスとのコラボレーションによって、本ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団の活動も今後が楽しみ。唯一のインスト・ナンバーでのラストのグルーヴ感も最高!こうした演奏が生み出されるヨーロッパという土壌の豊かさも感じます。(新譜案内より)

■Royal Flemish Philharmonic Martyn BRABBINS(conductor)
Tutu PUOANE(vo), Bert JORIS(tp, arrangement), Ewout PIERREUX(p), Nicolas THYS(b), Martijn VINK(ds)

ソングリスト

  • 1. Between Us (Ewout Pierreux -arr. Bert Joris / lyrics: Tutu Puoane)
  • 2. Mpho’s Song (Ewout Pierreux -arr. Bert Joris / lyrics: Tutu Puoane & Neo Muyanga)
  • 3. Dreaming On And On (Nicolas Thys -arr. Bert Joris / lyrics: Tutu Puoane)
  • 4. Time’s On Our Side (Bert Joris -lyrics: Suzy Scragg)
  • 5. Late September (Bert Joris -lyrics: Piet van den Heuvel)
  • 6. At Least Not Alone (Bert Joris)
  • 7. Signs & Symphony (Bert Joris)