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PREFUSE 73,DNTEL,TURN ON THE SUNLIGHT等、幅広いコラボレーションを魅せるミア・ドイ・トッド待望の最新作「Floresta」はブラジリアンミュージック!!
タイトルに使われている「Floresta」はポルトガル語で森のこと。生命を育む土地。取り上げている楽曲も全てが、自然を題材に書かれた、至福の全10曲。
ミア・ドイ・トッド待望の最新作「Floresta」は、ブラジリアンミュージック。本作は、2014年の3月、サンパウロの「Estúdio El Rocha」で10日間に渡り、ミアのフェイヴァリット・ブラジリアンソングスをレコーディングしたものだ。
タイトルに使われている「Floresta」はポルトガル語で森のこと。生命を育む土地。取り上げている楽曲も全てが自然を題材に書かれたものだ。現地のミュージシャンと一緒に作り上げたこのアルバムは、ミアのレーベル「City Zen Records」から、リリースされる。
バンドメンバーは、ギター(7弦ガットギター)の「Fabiano do Nascimento」、パーカッションの「Maurício Takara」「Rogério Martins」、ベースの「Meno del Picchia」。
ブラジルの音楽やカルチャーから多くのインスピレーションの得てきたミアは、2009年に行ったブラジル・ミニツアーにおける「Maurício Takara(※)」との出会いを機に、それまで愛聴してきたブラジルのソングライターたちを掘り下げ学ぶ作業を開始する。
それから5年の歳月を経た今、才能あふれるギタリスト/アレンジャー「Fabiano do Nascimento」のサポートを得て、ブラジリアン・フォークミュージックのアルバムを作るミアの夢がここに叶う。
このアルバムでは「Caetano Veloso」「Joyce」「Milton Nascimento」「Tom Zé」「Tom Jobim」「Dorival Caymmi」「Candeia」「Dércio Marques」といった偉大なるマスターたちの楽曲が取り上げられているが、ミアにとって彼らの曲を歌うという行為は、万病の薬のごときメディスンであり、生における(生活における)スウィートネス(甘)、サッドネス(哀)、ビューティー(美)あるいは、ジョイ(歓)の啓示であり、それら全てが拍子(リズム)、旋律(メロディー)、言葉(ワード)の中で調和することなのだ。
※「São Paulo Underground」「Hurtmold」で活躍するドラマー/パーカッショニスト。同じ日系人であるミアと意気投合しアメリカとブラジルでセッションを行っててきた。「Red Hot + Bach」コンピレーションで披露した二人のコラボレーションも耳に新しい。
Mia Doi Todd - The Making of Floresta from Alex Pelly on Vimeo.
MIA DOI TODD / ミア・ドイ・トッド