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2016年度キューバ×NYジャズ再注目作品はコレだ! 映画『キュー・バップ』で主役も務めたキューバ人ピアニスト、アクセル・トスカ率いるジャンル混淆プロジェクト「(U)NITY」名義でのフィジカル・リリースは12インチ・ヴァイナル2枚組!
上映開始から菊地成孔氏ほか多くのミュージシャンをも巻き込み全国的な話題作となった異色のドキュメンタリー映画『キューバップ』。『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』とならぶ音楽ドキュメンタリーの金字塔とまで評された本作の中で、主役の一人として活躍するのが在NYのキューバ人ピアニスト、アクセル・トスカ・ラウガーである。「アメリカン・クラーベ」レーベル作品にも参加する著名シンガー、シオマラ・ラウガーを母に持ち、早くからNYで活動をスタートさせたアクセルが、おなじくキューバ系のドラマー/パーカッショニスト、アマウリー・コスタと2010年ごろからスタートさせていたプロジェクトがユニティだ。映画からも読み取ることができるが、ユニティの音楽性はNYらしい混淆にある。最先端の音楽が集結するNYらしくヒップホップや数多のビートミュージック、そしてロバート・グラスパーの登場以降世界を席巻する最新のジャズと共振しつつ、キューバ人ならではの強靭でしなやか、それでいて緻密なアンサンブルは世界広しといえども彼らにしか演奏不可能であろう。
2016年にリリースした初の自身名義作では、どちらかといえばオーセンティックなラテンジャズを披露していただけに、よりシームレスな側面を求めていたファンにとってはユニティ名義でのリリースは嬉しい限り。ラテンジャズ・ファンはもちろん、Jazz The New Chapterファンにも大推薦の本年No.1ラテン・ジャズ作品である。
■Personal
Chris Smith-Bass
Amaury Acosta-Drums
Axel Tosca- Keys
Micheal Valeanu-Guitiar
Jhair Salas- Congas
Rogerst Charles-Alto
Travis Antonie-Trumpet
Jamal Sawyer-Tenor
■試聴はこちら
https://soundcloud.com/clairaudience4u-1/guarapachanga-mastered-1-analog-pultec-040516
■映画「キューバップ」DVD&サントラCD/LP発売記念!キューバン・ジャズ特集NEWSはこちら。
http://diskunion.net/latin/ct/news/article/1/57326
■(U)NITYというのはバンドではなくプロジェクトだそうで、メンバーは流動的なんだそうです。なので編成はその都度違いますが、(U)NITY名義の演奏動画はこちら。
(U)NITY