ANTONIO CARLOS JOBIM アントニオ・カルロス・ジョビン
フュージョン~クロスオーヴァーのトレンドを取り入れたジョビン名作('70)
ANTONIO CARLOS JOBIM アントニオ・カルロス・ジョビン
フュージョン~クロスオーヴァーのトレンドを取り入れたジョビン名作('70)
3,850円(税込)
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アントニオ・カルロス・ジョビン屈指の名盤『STONE FLOWER(1970)』がアナログ復刻
伝説的プロデューサー、クリード・テイラーが創設した名門ジャズ・レーベル“CTI”を象徴する一枚であり、1970年代のジョビンを語る上で外すことのできない代表作。時代はまさにモダン・ジャズから先鋭的なフュージョン~クロスオーヴァーへと移行していた過渡期。エレクトリック・マイルス、リターン・トゥ・フォーエヴァーの登場と時を同じくして、本作のジョビンも大々的にエレクトリック・ピアノを導入し見事に昇華させている。そして数曲で味わい深いヴォーカルも披露している点も見逃せまい。そんなメロウなエレピ使いも秀逸な名曲「BRAZIL」を筆頭に、それまでのボサノヴァの常識を覆す内容となっている。タバコをくゆらす官能的なジャケット・デザインもエレガントの極みだ。
ANTONIO CARLOS JOBIM / アントニオ・カルロス・ジョビン