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LUTHERの待ちに待った待望の再発がCD/LPにて決定!!
※CDはボーナストラック入りです!
2005年に54歳で亡くなった偉大なR&Bシンガー、ルーサー・ヴァンドロスの最初期の2枚のアルバム『Luther』(1976年)と『This Close To You』(1977年)が再発売される。これら2枚のアルバムは、ルーサー・ヴァンドロスがEpic Recordsと契約し、1981年に「Never Too Much」で華々しくデビューする以前の作品となる。
ルーサー・ヴァンドロスはソロ・デビュー前、デヴィッド・ボウイ『Young Americans』(1975年)など数多くのセッションでバック・ヴォーカルを務めていましたが、その合間に、自身を中心とするプロジェクト「ルーサー」名義で、Cotillion Recordsから2枚のアルバムを発表した。これら2枚のアルバムはチャートにこそ入ることはなかったが、その洗練された楽曲と、ルーサーの若々しくも情熱的な歌声のマリアージュで、好事家たちの間では“伝説のアルバム”として語り継がれてきた。
後にアーティスト本人が権利を買い戻し、CD化やデジタル配信は一切されていなかった。一時は中古レコード市場で数万円の高値で取り引きされていたほどで、まさしくソウルミュージック・ファン垂涎のお宝アルバムとして知られている。
本作『This Close To You』は、前作に続き、全曲ルーサーが書き下ろし、ポール・ライザーが編曲を担当。バックを固めているのは、ナット・アダレイJr.(key)やコーネル・デュプリー(g)、ウィル・リー(b)ほか東海岸の敏腕ミュージシャンたち。シックのナイル・ロジャーズ(g)も参加している。フィリー・ソウル的な甘く心地よいメロディーと歌声は前作以上に高く評価されている。今回CDにのみ、ボーナストラック3曲が収録される。
ソウルミュージックと、その後のR&Bシンガーたちに決定的な影響を与えた歌手:ルーサー・ヴァンドロスは惜しくも2005年7月1日、54歳の若さで亡くなったが、今もジャンルを超え多くの歌手からリスペクトされるアイコンであり続けている。2024年1月、米国で開催されたサンダンス映画祭でプレミア上映されたドキュメンタリー『Luther: Never Too Much』(監督:ドーン・ポーター/音楽監督:ロバート・グラスパー)は、40年以上にわたるキャリアを追いながら創作の裏側と知られざる素顔に迫った作品と、多くのアーティストや音楽業界人から絶賛されている。
(メーカー・インフォメーションより)
LUTHER (SOUL)
フォーマット別一覧
2024.04.20
SOUL/BLUES/GOSPEL
LUTHER VANDROSSのキャリア最初期のプロジェクトLUTHERの2タイトル(1976+1977年作品)がそれぞれCD/LPで待望の再発!