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エドゥアルド・グリーグ(1843-1907):交響的舞曲 他
モーリス・アブラヴァネル(指揮)/ユタ交響楽団
【収録内容】
エドゥアルド・グリーグ(1843-1907):
1-4. 交響的舞曲 Op. 64(1896-98)
5. 婚礼の行列 Op. 19 No. 2(1869-71)(J. ハルヴォルセンによる管弦楽編)
6-8. 劇音楽『十字軍の戦士シグール』から3つの管弦楽曲(1872/1892改訂)
6. No. 1. Prelude: In the King's Hall
7. No. 2. Intermezzo: Borghild's Dream
8. No. 3. Hommage March
9-10. 2つの悲しい旋律 Op. 34(1880)
9. No. 1. Hjertesar 傷ついた心
10. No. 2. Varen 春
11-14. 抒情組曲 Op. 54(1904)
11. I. Gjaetergut 羊飼いの少年
12. II. Gangar ノルウェーの農民行進曲
13. III. Notturno 夜想曲
14. IV. Troldtog トロルの行進
【演奏者】
モーリス・アブラヴァネル(指揮)
ユタ交響楽団
録音:1975年2月、3月
Salt Lake City、ユタ州(USA)
総収録時間:70分
高音質録音で名高いエリート・レコーディングズ制作のVOX原盤を現代の名エンジニア、マイク・クレメンツがオリジナル・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化するVOX AUDIOPHILE EDITION。VOXに数多いアブラヴァネルの録音から、グリーグの管弦楽作品集を復刻。録音場所は明記されていませんが当時ユタ響が主な録音会場として使っていたモルモン・タバナクルと想像されます。豊かな響きを伴ったオーケストラの一体感のあるサウンドからソロ・パートを奏でる楽器が小さめの音像ながらふわりと浮かび上がる様子は、録音エンジニアのマーク・オーボートならでは。今回のリマスターでS/Nが改善しました。「中庸の美」を音にしたような演奏は極端な表現に走ることなく、それでいて民族的な舞曲は十分ダイナミックに、感傷的な旋律には哀感を湛えて、安心して曲の魅力に浸ることが出来ます。ブックレットには初出時のジャケットと解説を転載しています。
(ナクソス・ジャパン)
MAURICE ABRAVANEL / モーリス・アブラヴァネル