2,096円(税込)
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ブラジル・ジャズ系新録の優良レーベルDELIRA MUSICAが放つ新作は、
エヂソン・マシャード、ヴィクトル・アシス他との共演歴を持つベテラン・ピアニスト、アロルド・マウロJR.率いる本格ジャズ・ボサ・トリオ。パーソネルは、セルジオ・バホーゾ(bass)、ドゥドゥカ・ダ・フォンセカ(ds)という、こちらも強力なメンツを揃えてきました。理知的で落ち着いたピアノ・タッチと、抽象画のように波打つリズム・セクションが体の芯まで心地好くさせてくれます。A.C.ジョビン「CAMIMNHOS CRUZADOS」「DISAFINADO」、カルロス・リラ「COISA MAIS LINDA」他を収録したブラジル・インストの良心的アルバム。素晴らしい。
■ブラジル・インストゥルメンタル・ミュージック・ディスクガイド掲載品■
Edison Machado、Milton Banana などサンバ・ジャズ界の名だたるミュージシャンとの共演歴を持つピアニストHaroldo Mauro Jr. が、Baden Powell、Tom Jobim など様々なトップアーティストとの共演経験を持ち、サンバ・ジャズのピアノトリオRio 65 Trio でのキャリアでも有名なベーシスト、Sérgio Barrozo を迎え、往年のサンバ・ジャズを今に伝えてくれる貴重な作品。ダンス・ナンバー揃いではないが、今回レコーディングに参加したドラマーのDuduka da Fonseca が、往年のサンバ・ジャズに新たな息吹をもたらし、見事に新たな花を咲かせてくれた。過去の遺産となってしまっていたサンバ・ジャズの存在を現代に伝えてくれた嬉しい一枚。
(ディスクガイド・レビューより)
HAROLDO MAURO JR.