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正統派アコースティックMPBの持つ豊かな旋律を美声とアコースティック・サウンド・メイクで綴る注目リリース。気鋭♀ssw ベッチ・アミンの可憐な世界
SSWベッチ・アミン。クラシック・ピアノの英才教育を受け、大学時代にはヴォーカル・グループで当時のプレミオ・シャルピにノミネートされた過去を持つ。後に、USに渡りバークリー音楽院で作曲/ヴォーカル/音楽理論を本格的に学び、学友にはルシアーナ・ソウザが居たとのこと。ブラジルに戻り、ヴォーカル・スクールの講師をしながら創作活動を展開。そして96年に初作を発表して以来のリリースが、この"ポエジア・ア・トア"である。
きっかけは、本作でも華麗でソフィスティケイトされたピアノを披露するキューバ人ピアニスト、YANIEL MATOSとの出会い。収録曲M7にあるような、まさに鳥のさえずりのように柔らかく、瑞々しいベッチのヴォイス、そして独特の高域フレージングをジャジーに表現できる唯一無二の存在、それがYANIELその人なのである。ベースにSIZAO MACHADO、ドラムにCUCA TEIXEIRAというMPBシーンでも多演を極める名手が加わり、シンプルで深みのあるサウンドが構築された、稀有の良質作に仕上がっている。ボサ・ノヴァ、サンバ・カンサォン、バラード、ボレロ・・・緩やかに美しく流れる時の音は、印象的な旋律を携えてリスナーの脳裏に潤いを与えてくれる。ブラジルでいうなら、ナー・オゼッチやモニカ・サルマーゾ、そしてワールド・ワイドなフィールドでは、ビョークのリスナーにも聞いていただきたい。
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BETH AMIN / ベッチ・アミン