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すべてのジムノペディストに捧ぐ。
心の調律師のような音楽。「フリー・ソウル」「カフェ・アプレミディ」「音楽のある風景」「メロウ・ビーツ」「ジャズ・シュプリーム」など多くの人気コンピを手がけてきた橋本徹(SUBURBIA)監修レーベル「アプレミディ・レコーズ」より、深い内省を秘めたブルーな音楽が胸を打つ「ブルー・モノローグ」シリーズが登場!ニック・ドレイクとロバート・ワイアット、ビル・エヴァンスとキース・ジャレット、ジェイムス・ブレイクとホセ・ゴンザレスとアントニー&ザ・ジョンソンズ、マイルス・デイヴィス『Kind Of Blue』とジョニ・ミッチェル『Blue』……そんな遺伝子を継いだ21世紀の名作たち。目頭が熱くなるフォーク・ブルースから、魂を揺さぶられるピアノ・ダブまで、切なくも安らかな陰影を刻み、狂おしいほどに夢幻の美しさを追想する“自己との対話”。届けられない祈りと忘れえぬ面影、心の殻を柔らかく溶かす“Daylight At Midnight”が暗闇の先に希望の光を照らす、ポスト3.11のサウンドトラック=救済の歌。(新譜案内より)
TORU HASHIMOTO / V.A.(橋本徹/SUBURBIA)
■橋本徹(SUBURBIA)
編集者/選曲家/DJ/プロデューサー。サバービア・ファクトリー主宰。渋谷の「カフェ・アプレミディ」「アプレミディ・セレソン」店主。『FreeSoul』『MellowBeats』『CafeApres-midi』『JazzSupreme』『音楽のある風景』シリーズなど、選曲を手掛けたコンピCDは350枚を越え世界一。USENでは音楽放送チャンネル「usenforCafeApres-midi」「usenforFreeSoul」を監修・制作、1990年代から日本の都市型音楽シーンに多大なる影響力を持つ。近年はメロウ・チルアウトをテーマにした『GoodMellows』シリーズが国内・海外で大好評を博している。
http://apres-midi.biz/