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ドイツ・ジャズ界の切り札、ヨハネスの才気がほとばしる!
新人が次々と登場するドイツ・ジャズ界ですが、サックス奏者の切り札といえるのが、このヨハネス・ラドウィッグです。当アルバムでは全曲の作編曲も担当し、もちろん力のこもったアルト・サックス・プレイもたっぷり披露。才人の名にはじない、生気あふれる現代のジャズを楽しませてくれます。しかも今回は、いまや巨匠の域に達したテナー・サックス奏者、ヨハネス・エンダースの演奏もフィーチャー。両ヨハネスの熱い絡み合いも、この作品の価値を高めています。ラドウィッグの今後にさらに期待がかかると同時に、今のドイツ・ジャズ・シーンの充実ぶりに心を奪われる快作といえましょう。(jazzyellより)
■Johannes Ludwig(as), Johannes Enders(ts), Volker Engelberth(p,fender rhodes), Max Leib(double b), Mareike Wiening(ds)
Recorded in June 2011 at realistic sound studio, Munchen
JOHANNES LUDWIG / ヨハネス・ラドウィッグ